第7回釜山国際映画祭・前夜祭

釜山国際映画祭が始まるぞ!!

アンニョンハセヨ、プサンナビです。11月14日から始まる釜山国際映画祭(通称PIFF)を翌日に控え、13日の午後6時からPIFF広場にて前夜祭が開催されました。
今年で7回目を迎えるPIFFへの注目度はとても高いのか、韓国の3大放送局を始め、多くのマスコミが集まっていました。(日本からもNHKが来てました)釜山市中区長、釜山国際映画祭執行委員長も駆けつけ、釜山国際映画祭への意気込みを語っていらっしゃいました。
現在釜山で撮影中の映画「スタントマン」に主演の映画俳優もかけつけ、「映画の町・釜山」をアピール。
この前夜祭の一番の目玉はハンドプリント公開。毎年、映画祭が開催される度に追加され、今年もフランスの女優ジャン・モロ、台湾の監督ホ・シャオシエン、韓国の映画監督シン・サンオッ、チェ・ウンヒのハンドプリントが加えられ、この前夜祭で公開されました。メイン会場の中心に置かれた白いカバーが来賓の方により外され、新ハンドプリントが初のお目見えです。
ハンドプリント公開の次には、広場から約450mの街路樹に散りばめられたライトに灯がともされ、PIFF広場は一気にムードのあると通りに様変わり。花火も打ち上げられ街の活気は最高潮!!
この活気を持続したまま国際映画祭は10日間突っ走ります。旅行ついでにぜひ映画鑑賞も!!以上、プサンナビがお伝えしました。

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記事登録日:2002-11-14

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