機張市場を歩いてみよう!

釜山の北のはずれにある、山の幸、海の幸が豊富な市場!

別名かに市場とも言われる機張市場!

別名かに市場とも言われる機張市場!

こんにちは、プサンナビです。釜山でカニといったら、やはり北のはずれにある機張市場(キジャンシジャン)が一番に浮かんでくると思います。観光客だけではなく、釜山の地元の人もカニを食べに通うほど有名な市場ですが、機張市場はカニだけではなく、山の幸、そして海の幸が豊富に揃った市場として釜山からたくさんの客が足繁く通う台所のような市場なんです。それでは、カニを食べに行くだけでは持ったいな~いほど楽しい市場の機張市場を歩いてみてみることにしましょう!

機張市場とは?

機張市場では海と山の食材が豊富で、一度にいろいろなものが手に入っる万能市場!これだけではありません!機張市場のすごいところはなんと釜山の中心地にある市場の30~50%の価格で海産物や野菜が売られていること!中心地の半値近い価格で取引されている機張市場は釜山の商人の中でも知る人ぞ知る穴場的な市場。週末になると釜山市内から買い付けにやってくる人たちでにぎわっているんだそう!また、数年前からカニ市場とも言われるほどたくさんのカニ業者が並び、カニを安くいただける市場としても知られていますが、実際にはロシア産のものが多く、市場の雰囲気で安く食べれる!という醍醐味を楽しむお客さんでにぎわっています。
アクセスは?
南浦洞のBIFF広場(旧PIFF広場)前や釜山デパート前からは座席バス1003番バス、また地下鉄2号線ヘウンデ(海雲台)駅前のビル「スポンジ」前から1006番を利用すればアクセスが可能。 南浦洞からだと1時間20分ほど、海雲台からは40分ほどで到着します。どちらのバスも機張市場のアーケード前の停留所で下車しましょう。
タクシーを利用して帰る!という方は市場の端にあるターミナルのようなビルから乗車がオススメです。ここは駐車場にもなっていますが、機張の町を巡回しているマウルバスの乗車場所やタクシーの乗車場所にもなっています。

見ているだけでも楽しい活気溢れる市場

地元の方が多い機張市場ですが、ここ数年のカニ観光で日本人観光客も多く、カニのお店のスタッフは簡単な日本語を使える方も多いんですヨ!実際にナビが取材にいった日も日本人観光客を数人見かけたほど~!釜山市内では見かけにくい食材なども多く、歩いてみているだけでも楽しい市場です。

カニ!カニ!カニ!のお店がズラリ並ぶかに市場

機張市場の半分のお店はカニのお店なの??と思ってしまうほどズラリとかにのお店が並んでいます。特に、機張市場の正門からまっすぐと進む100mほどの市場のメイン通りに多く、どこのお店に入ったらいいのか迷ってしまうほど!でもどの店も価格はそれほど変らないので、歩いていて気に入ったお店などを選んで入っても大丈夫。

コスメショップなども実は充実!

機張市場の端に行くと、コスメショップなどをズラリと並んでいます。機張市場でカニだけではなく、ショッピングも楽しめるので、食事をした後にすぐに帰るのではなく、市場を探索してみても楽しい市場なんです。
いかがでしたか?釜山が長いナビですが、何度足を運んでも楽しい機張市場!昔ながらの活気も残っていて、市場の商人たちも優しく、楽しい観光ができる場所なんですよ。以上、プサンナビがお送りしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2012-09-07

ページTOPへ▲

その他の記事を見る