釜山の気候と服装は？

春

3月中旬から5月
3月は、かなり春っぽいお天気になってくる釜山。早いところでは桜が咲き始めたりもしますが、朝晩はまだ冬の寒さが残ります。ということで、３月から4月の中旬ごろまでにいらっしゃる方は、ジャケットや軽めのコートを持参することをお勧めします。また、４月下旬からはもう夏？なんていう暑い日もあるので、半そでを１枚くらい持参してもいいかもしれません！

＜この季節の服装＞

夏

6月から9月中旬
6月の下旬くらいから梅雨がスタートして7月一杯続く釜山。一日中雨が降り続くことは少ない釜山ですが、突然の雨対策として折りたたみ傘は必須！梅雨が明けると、暑い！！と感じる夏日の日が続きます。釜山は、海があるので、この時期、いらっしゃる方は水着を持ってこられると、海外で海水浴が楽しめちゃいますよ＾＾

＜この季節の服装＞

秋

9月から11月
9月の下旬ごろまでは夏の暑い日が続く釜山ですが、秋夕の連休とともに急に秋風が吹いて涼しくなり、10月に入ると朝晩は冷え込むので、上着が必要になります。9月は日本と同じく台風も接近してくる釜山なので、傘の持参もお勧めです。11月中旬ごろから急に寒くなる日も多いので、薄手のコートを持ってきても役に立ちますよ～！この時期は、観光日和といってもいいくらい過ごしやすい釜山なので、それほどお天気に悩まされることなく、観光が楽しめるはずです。また、この時期に毎年行われる釜山国際映画祭に参加される際、夜のイベントなどは風がとても冷たいので、温かいものを持参されることをお勧めします！

＜この季節の服装＞

冬

12月から3月中旬
釜山はソウルなどの地域に比べてかなりまだ温かく感じれるのが12月ですが、2009年12月はマイナス気温の日も多く、驚くほどの寒さでしたので、防寒対策は必ずしてくるのがお勧め！釜山は温かいから！と思っていても、海から吹く風の影響で体感気温がグッと下がる日も多いので、手袋、帽子、厚手のコートは必需品。しかし、韓国はオンドル文化で、ホテルや食堂など室内に入ってしまうと、暑い！と感じるほどのところも多いので、脱ぎ着のしやすい服装が一番お勧めです。乾燥も日本よりもひどいので、ホテルでお休みになる際には、バスタブに水を張ってそのまま眠るなんていう対策もお勧めです。

＜この季節の服装＞
 

釜山と東京の月別気温

参考までに、東京と釜山の月別気温をグラフにしたものをご紹介します。また、毎日の最新の天気情報は、プサンナビのメインページからアクセスできますので、旅行に来る前には必ずチェックしていらっしゃってください。