お手軽パック

マスクパック ひやっと爽快感、じわっと水分補給

アンニョンハセヨ、プサンナビです。ついにプサンナビも韓国化粧品紹介に足を踏み入れました。今日は疲れた肌にじわっとしみこんでくれるパックマスクのご紹介です。レモン、アロエ、ハーブなどお肌に良いことで有名な成分を使ったパックマスクが1枚約100円で買えてしまえるなんてこれこそ女性の幸せです。シートタイプの手軽さ、そしてパック中のひやっとした爽快感は女性ならすでに認知済みなのでは。では、韓国の化粧品屋さんに行くと多く目にすることがで

きるエッセンスたっぷりの韓国パックマスク、その種類をみていきしょう。

成分別に効果をチェック

アロエ
保湿、柔軟能力をもたらしてくれ、また日焼けしたお肌や荒れたお肌を整え、弾力をもたらしてくれます。
ハーブ
新しい細胞の成長促進、皮膚分泌バランスに効果があります。
レモン
ビタミン成分による美白、角質除去ができます。
キュウリ
美白、紫外線によって荒れた肌に潤いを与えてくれます。
緑茶
有害酸素からお肌を保護し、豊かなビタミンが肌を健康にしてくれます。肌をサッパリさせ、収斂効果もあります。
ヨモギ
皮膚細胞活性栄養素とビタミン、ミネタルなどを補給。紫外線に長時間露出されている肌や荒れた肌に自生力を呼び起こし、短時間内で保湿力をもたらします。
海藻
ミネラルとビタミンが豊富な海藻の抽出物がふくまれ、肌をしっとりなめらかにしてくれます。
ジャガイモ
ジャガイモの成分がかさつくお肌に水分と栄養を補給し、乾燥によってできやすい小じわの予防もできます。
銀杏
銀杏は古来から血液循環促進、美白作用に優れた効果を持っていると言われています。銀杏の抽出物が肌を元気にするエネルギーを供給し、また皮脂のバランスも整えてくれます。
使い方は皆さんもうご存知だと思いますが、念のために説明書から引用してお教えしましょう。
1. 洗顔をした後に、化粧水で肌のキメを整えます。
2. マスクをピタッと貼り付けます。
3. 栄養成分がお肌にしみ込むまで、約20分~30分ほど待ってからはがします。
4. マスクをはがした後、内容物が顔に残っている場合には顔に吸収させるように顔を軽くたたきます。
シートは大体1枚800ウォンから1,000ウォンほどです。夏には袋のまま冷蔵庫に保管して使用するとさらに清涼感が味わえますし、冬には袋のまま50度から60度の温かいお湯で約2、3分温めて使用してもOKです。またうれしいことにパッケージの後ろには日本語での説明が書かれているものもあります。
変わりものシートパック
さて、ふつうのマスクパックのほかに、ちょっとかわったパックもあります。
どうです、これ本物のキウーイ、ニンジンのスライスみたいですよね。でも、実は成分を使っているだけです。遊び感覚のパックといったところでしょう。

種類は

ニンジン:ビタミンAで弾力補給

ニンジン:ビタミンAで弾力補給

キュウリ:ホワイトニング

キュウリ:ホワイトニング

レモン:ビタミンC補給

レモン:ビタミンC補給

キュウイ:鎮静効果

キュウイ:鎮静効果

(Natural Sheet Essence Packシリーズ)
各10枚入り 参考価格:1,400ウォン
となっています。

使い方は以下の通りになっています。
1. 洗顔後、化粧水で肌のキメを整えます。
2. 必要な部分にはりつけます。(目安は両頬4枚、目の下2枚、おでこ2枚、鼻1枚、あご1枚となっています。また、顔の曲線にあわせてはさみで切って使用しても良いです)
3. 約10分から15分ほどおいてから、パックをはずします。
4. パックを外した後、顔に内容物が残っている場合には、洗顔をしたり、ティッシュでふきとったりせずに、軽くたたき肌に吸収させます。

朝、使用しても良いですし、夜、パックをしてそのまま寝ても良いそうです。パックの色が気になりますが、これは皮膚には無害だそうです。

使ってみての個人的感想は、10枚はよっぽど顔が大きくなければ、多すぎるのではというとこです。(5枚ぐらいで十分だと思うんですけど)でも、楽しめるパックでした。

一日の仕事終え、家に帰りシートを顔に貼り付けた時の気持ちよさ。小さな幸せを感じられるはずです。いろんな種類があるので、選ぶことができるのもまたひとつの楽しみになりそうです。以上、プサンナビがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2002-09-18

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