第2の甘川文化村!と言われる海の景色を満喫できる影島の集落
こんにちは、プサンナビです。今や釜山最大の観光地といっても過言ではないくらい有名に、そして必須観光地として名を伏せる「甘川文化村」ですが、その文化村に匹敵するくらいここ数年で人気を上げてきているのが、今日ご紹介する「ヒンヨウル文化村」。南浦洞からバスで約20分ほどでアクセスができ、影島から松島方面を眺めることができる景色のエリアを指しています。今、実は、釜山っ子に人気のエリアがこちら影島!話題を集めるレストランやカフェ、そして景色などいろいろな新しいものができているのが影島なんです。ということで、今日は、海の絶景が楽しめる「ヒンヨウル文化村」にご案内していきましょう~!
フィンヨウル文化村とは?
もともと影島にある山から水が海に流れていく様子が、白い雪が吹っているように見えるということでつけられた地名。海岸へと続く傾斜沿いに並ぶ各家には白を基調とした色合いでデザインされ、かつて避難民が暮らした民家はおしゃれなレストランやカフェ、お土産ショップなどに改装され、「韓国のサントリーニ」と形容されている人気の散策コースです。映画「弁護人」、「犯罪との戦争」などの映画の撮影地としても使われ、一層有名になりました
徒歩で回るマウル(村)
松島の海が一望できる!
6.25戦争と呼ばれる朝鮮戦争の避難民が住まいを作って形成されたマウル(村)がこちら。戦争の痛みと傷跡がそのまま残る小さいマウルで、影島区が2011年にマウル全体をりモデリングして、創作空間として利用できるようにした場所で、現在、「ヒンヨウル文化村」と呼ばれる。海沿いの村で、傾斜に沿って小さい家が建ち並ぶ村。車が通れる道はなく、バスが通る大通りからは徒歩で階段などを使って村全体を歩き回ることができる。アートなどが壁に描かれ得たり、オブジェがおいてあったり、また、特徴のあるカフェなどもあり、海を見ながら散歩できる観光コース。
案内所やトイレも各所に!
トイレや案内所も歩いていると出てきます。案内所には記念のものなど販売もしていますよ。
映画の撮影地もあちこちに!
先ほどをお伝えしましたが、映画の撮影地としてもここ数年、大人気というこちら。看板や表示などもしてあり、どんな映画を撮影したのか、わかります。
景色が最高で、お天気が良い日に訪れたい絶景ポイントでもあるコチラ。海を見ながら、ゆったりとした気持ちで観光を楽しめます。
いかがでしたか?こんな場所があったの??と驚いた方も多いのではないでしょうか?バスでのアクセスになってしまいますが、釜山の海が大好き!という方はぜひ訪れてみたい場所ではないでしょうか?釜山でも、まだまだ知らない人もいる観光地ですが、これから人気のスポットになること間違いありません!以上、プサンナビがお送りしました。