民主公園から43番バスに乗り、先月(5月1日)に開園したばかりの釜山市民公園に行ってきました。
以前、KR釜田駅から見た開発工事に何ができるのか興味があった場所です。
ここで、バスの降りる場所を勘違いし、失敗をやらかしました。
田浦小学校バス停で降りれば良かったのですが、釜田駅あたりにもバス停があるだろうと思い、その後、降車ボタンを押したのですが、バスは釜田市場の交差点を右折したあと中央線よりをグングンスピードを上げ、止まったバス停は予定していたところより1キロくらい先でした。
公園にたどり着き南門から入場しました。
まず目に付くのが大噴水と韓国様式の東屋です。土曜日でもあり多くの入場者でごった返していました。
ここに来た理由は、公園の西の端にある釜山市民公園歴史館を尋ねることでした。
キャンプハヤリア将校クラブを改造したもので、中に入ると、記憶の空間と名付けられた円形の部屋があります。壁がスクリーンになっていてこの土地に関する映像が流れています。
各部屋ごとに順路に沿って、日帝時代の西面競馬場や戦争激化に伴う軍事施設への変遷、終戦による米軍駐留期から朝鮮戦争でのキャンプハヤリアの時期、土地の返還運動から2010年の返還に伴い公園整備の時期と年代を追ってみることができました。
公園を後にし、地下鉄釜田駅の7番口に入り階段を下りていくと、壁には公園の変遷の年表が書かれていました。
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