良洞民俗村（慶州）

１０月１６日の午後、行ってきました。チェジュで民族村に行きましたが、ここは「両班の村」ということで興味を持ちました

良洞への行き方は、慶州の観光案内所で確認しました
バスの番号とバス停の位置、それから運転手さんに見せるメモも書いてもらったので、スムーズに、何の問題もなく往復できました
しかも片道たったの１，０００ウォン。行きは慶州のダウンタウンが混んでいたので40分、帰りは30分強かかりました

バスの運転手さんもここで降りろと合図してくれたし、降りたところに民族村の方向を示す茶色の看板もあったので、すぐわかりました。（帰りのバス停は道路向かいにあります）汽車の線路に途中まで沿って、のんびり歩いてたら２０分ほどかかりました。行き方はナビの通りです。

村に到着した時ちょうど１時。腹減ったを連発する同行者のため、食堂に直行するハメになりました。日本語のメニューのあるお店もありましたが、私が入ったお店はメニューもなく、口頭で確認。私が聞き取れたのはカルグクス、テンジャンチゲ、パジョンの３つでしたので、カルグクス（４０００ウォン）とチゲ（６０００ウォン）を頼みました。カルグクスはおいしかったですが、チゲは塩辛くて、飲みたくてもスープが飲めませんでした。

民族村は結構広いです。見える範囲にあるとはいえ、あっちこっち歩きます。昔からの村がただあるだけでなく、今もそのまま実際に生活している（全部ではありませんが）ということで、見る価値のあるところだと思いました。２時間強歩き＋食事１時間いましたが、日本人には一人しか合いませんでした。ですが、韓国人観光客は大型バスで、車で次々とどんどんやってきました（平日なのに）学生さんも結構多かったです

唯一失敗だったと思うのは、村の観光案内所が実質、トイレ以外は機能してなかったことです。（平日だったせい？）
案内所で観光ルートを確認しようと思っていたのがアテが外れ、手持ちの印刷してきた資料を見ながらの観光となりました。

村へは入場無料で入れますし、バス往復慶州から２０００ウォンしかかからず、ゆっくりたっぷり韓国情緒を満喫し満足しました。
建物の説明が書いた日本語の案内板もありました（やや短めですが）