Ｔｈｅカマソッ

22日の、14時くらいに、一人で、入店して、7000ウォンの、石鍋ポッサム定食を注文しました。
おかずがきれいに 並べられ 後は 大好きな石鍋御飯と、テンジャンチゲをまつばかり。おかずを、ちょこちょこ つまみながら 待っていました。石鍋御飯登場！
少しだけ 時間をおいてから 茶碗に御飯を 移して、ヌルンジ用のお湯を入れて下さいと、説明を受けました。

ではまず ポッサムから と お箸を持ったその時に、厨房から、初めて見る アジュモニが つかつかと 来て 私のテーブルのポッサム(茹で豚)を 一言も無く厨房に持って行きました。
聴き取れませんでしたが、注意をしてるようでした。
厨房のスタッフが、半分位を、別の皿に移して奥に持って行きました。
残ったポッサムは、バイトの男の子が、隣のカップルの席に 運びました。 私のポッサムは？？？？？
暫らくしてから 先ほどのアジュモニが、又 今度は ブツブツ言いながら カップルの席から そのポッサムを 厨房に、持って行きました。
私の席は、厨房が、良く見える席で。
行ったり来たり、ワッタカッタしている、そのポッサムを、私のテーブルに無言で
ポンと 放り出すように 置いて行こうとしました。
日本ではありませんし、今迄は、まぁいいかぁ で 済ましてしまう方だったのですが
自分でも 思いかけずに、『食べないので、下げて下さい』と 言ってしまいました。(汗)
アジュモニは 不思議そうな顔で、持って行きました。
ポッサム無しのポッサム定食！ でも 大好きな石鍋御飯が、有るし 限られた旅行の時間 気を 取り直して 改めて 頂きます！
食べようとした時、奥から 女性の御主人らしき方が来られました。
石鍋から 御飯をよそってくれながら 何故、ポッサム定食なのにポッサムが、要らないのかと 聞かれました。 どうしようかと思いましたが いきさつを 説明しました。
すると、すぐに 、 新しく用意したものですからと ポッサムと海苔のおかずを
持って来てくれました。 それから 何度も何度も 謝られて。
一番の 驚きは、そのアジュモニが、頭を下げて謝りに来られた事！
よく韓国には 行っていますが、珍しい経験でした。謝られるなんて。
結果的には、気持ち良く 美味しい食事ができ、又 行きたい お店になりました。