正面玄関入口にある新鮮な刺身、魚介類が人気のチャガルチ市場内のお店！
アンニョンハセヨ、プサンナビです。釜山といえば港町！韓国は焼肉の国～！なんてイメージがありますが、日本では高級とされる白身のお刺身やアワビなどの高級貝類が日本よりもお得に食べられるんですよ！その代表的な場所といえば、観光客にも有名な釜山の有名観光地、チャガルチ市場です。2006年に新しいビルが建てられ、ますます地元の方以外でも気軽に入れるようになり、毎日たくさんの人で賑わっている釜山きっての魚介類市場、チャガルチ市場。今日は、そのチャガルチ市場内にある人気のお店をご紹介しましょう～！
チャガルチ市場の正面玄関する目の前！
チャガルチ市場といっても、所狭しと何百というお店が並んでいて、どこもお魚や貝類など扱っている同じようなお店ということで、どこで食べていいのかちょっと迷ってしまうほどの広い作りに。ということで、今日ご紹介する安東商会という食堂は、チャガルチ市場のメインの正面玄関入り口のすぐ目の前に位置し、初めて訪れる観光客でも迷うことなく、アクセスできるようになっています。
お店には、元気の良いお兄さんが迎えてくれるんですが、完璧ではないにしろ、片言で日本語を話してくれるので、安心して食べたいお魚や貝類を注文することができます。また、日本では見たことないようなお魚も、「これは何？？」と質問すると日本語で教えてくれたり、説明してくれたりもしますよ＾＾
様々なお魚、貝類が並んでいます～！
チャガルチ市場内にあるお店は、どこもその日の朝一番に仕入れてきた新鮮なものばかりを扱っていますが、こちらのお店も例に漏れずに水槽を飛び出してしまうほどの新鮮なお魚たちが揃っています。
チャガルチ市場は一見さんは値段を高く取られる～、地元の方だけしかやすく食べれない～なんてウワサも聞きますが、こちらのお店は養殖で作られたもの、天然のもの、とはっきり口頭で教えてくれ、こっちの方が新鮮だよ！こっちの方が安いよ！と新鮮に対応してくれます。ナビが取材に行った際にもヒラメの養殖と天然のものの見分け方を教えてくれたりと、安心してお魚を注文できるようになっています。注文の仕方は、一人いくらぐらいで、食べたいものを告げると、それにあわせて見繕ってくれます。一人10000ウォンからでも買えるので、食事ではなく、ちょっとお酒のおつまみに・・・なんて気軽な気持ちでいらっしゃってください、とのことでしたよ＾＾
＜ヒラメの後ろ側が黒っぽいと養殖＞
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＜後ろ側が白くきれいだと天然＞
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その場で裁く！！！
お刺身を注文するとその場で、お店のお兄さんが裁いてくれます。その手さばきはさすがチャガルチ市場の商人！！ともいえ、さっきまで生きていたお魚をおいしそうなお刺身へ変身させてくれます。また、貝類をお刺身ではなく、バター焼きなどにお願いすることもできますので、食べたい調理方法をお店の方に伝えてくださいね！
食事は２階で！
チャガルチ市場内のこういったお店は、１階でお魚を購入し、２階で食べるようになっています。（２階のお店へ直接行くことも可能）安東商会さんの提携の２階のお店へ、裁いたお刺身を持ってもらい向かいます。座敷のテーブルがいくつか置いてあり、こちらで頂くことになるんですが、その際、ヤンニョム代金（醤油やバンチャン、また座敷代）としてお刺身代金の他に一人2000ウォン支払うようになっていまので注意してくださいね。
コリコリとした新鮮そのものの刺身！
さっきまで、水槽の中で泳いでいたものなので、正真正銘の新鮮なひらめの刺身がこちら！日本のお刺身とはちょっと違い、コリコリとした食感を味わうように食べる韓国式のお刺身ですが、その新鮮さは食べて見た口の中でわかりますよ～！また、イカのお刺身も透明で食べて見ると、口の中で甘さがフワッとして、美味！お醤油とワサビももちろんありますが、ここは韓国ということで、韓国式に味噌やチョコチュジャン（コチュジャンにお酢が入ったもの）で食べてみてはいかがでしょうか？
アワビのお刺身はこちら！！新鮮なだけに、硬くなく、口の中でコリコリ感が味わえます。もちろん、身の部分だけでなく、きれいに洗った内臓も出てきますので、こちらにもチャレンジしちゃいましょう～！
いかがでしたでしょうか？チャガルチ市場で食事をしたい！と思っている方は多いと思いますが、こちらの安東商会さんで食事をされてみてはいかがでしょうか？新鮮なお魚が豊富に揃ったこちらのお店オススメですよ～！以上、プサンナビがお送りしました。
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