>釜山に行ったらゼッタイ食べよう!!と楽しみにしていました。
>このパジョンを食べに釜山に行ったと言ってもいいくらいです。
>
>3人で「大」1枚とドンドン酒を注文しました。
>パジョンはなかなか美味しかったのですが、値段30000ウォン
>を考えると、1度食べればいいかな?って感じです。
>ガイドさんが「他にも美味しい店、ありますよ」と言ってくれたの
>に「絶対、東莱パジョンに行きます」と勢い込んで来ただけに、ち
>ょっとガッカリですね。
>
>ドンドン酒は発酵した酸味のある味で、アルコール度があまり高く
>なく、なかなか面白い味でした。好みもあるかと思いますが、私は
>気に入りました。
>ちなに6000ウォンで大どんぶりにいっぱい入って出てきまし
>た。
>[ ごはん様 Wrote ]-------------------------------------
確かにもう一度来る必要はないかもしれない、と思いました。
でも、うーまく・ぺんはまだ韓国の多重式味覚の世界に慣れていない
のですね。混ぜるほどに味が重なり合って絶妙の味になるというあれ
です。今まで、それが感じられたのは1回きり。ソウルのチファジャ
でデザートにいただいた「トゥートプトク」とかいうお菓子だけ。
ほっこりと丸みのあるお味で、なのにスーッとして、濃い味ではなく
いろんな味が感じられる。あずきも奥行きを与えていて、作り方は複
雑だそうですが、本当に奥が深いのだなと感心してしまいました。
で、それ以来、韓国人がおいしいと言って、日本人がそれほどにな
い感想を持つ食べ物について、当面、自分の舌が韓国モードになって
いないのかも、と保留するようになりました。そのうち、ハルメチッ
プの、あのぼんやりした味に、うーまく・ぺんも開眼するかもしれま
せん。果たして、その日は来るのか、来ないのか。楽しみです。
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