日韓関係がヤバい時に年末年始で慶尚道へ行ってきた

旅行の時期 2018年12月

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なんか、やな感じですね、日韓関係。レーダー照射事件もあったドンピシャのタイミングで韓国、行ってきました。結論から言えば、政府間の葛藤とは無関係にあれこれ楽しんできました。
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博多港フェリーターミナルからビートル。免税店では白い恋人と東京ばな奈が売っていました。博多土産には白い恋人と東京ばな奈です!
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ビートル。約3時間で釜山です。船内ではフリーWIFIが備わっていて便利です。

高速船「ビートル」(福岡−釜山)

高速船「ビートル」(福岡−釜山)

JR九州が誇る日韓のスーパーエキスプレス、ビートル号!

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釜山港沖に、パンスタードリームを見つけました。以前は10数回乗ったフェリー。大阪から引っ越した最近はご無沙汰です。懐かしー。
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韓国に入国し、両替してモバイルルーターをレンタルして、釜山駅に。釜山駅の本屋で、韓国に来たら毎回買っている道路地図を買いました。いつも買っている地図は置いてなかったので、今回は違うの。
今回の韓国旅では一つのミッションが。前回の旅の時も感じてたのですが、キャッシュレス化が大きく進んでいる韓国を体感する事。ただ、クレジットカードをやたら使い倒すのは抵抗があります。そこで、プリペイドのクレジットカード「バンドルカード」を作りました。あらかじめ入金しておけばその上限までクレジットカードとして機能します。今回は持ち金の半分をバンドルカードに入れました。
この地図の精算で利用開始。ちなみにこの日の釜山銀行の両替レートは100円980ウォン、地図の代金は2万ウォンなので、約2,040円です。これをバンドルカードで決済すると2,080円でした。ちょっとレート悪くなるかな。
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釜山駅からムグンファ号で約一時間、清道に来ました。前回、闘牛見に来て以来、愛着が湧いています。今回は闘牛は無し。
というか、今回の韓国旅、前回をトレースしてしまいます。

清道

清道

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清道カマソックッパというお店を見つけました。韓牛で有名な清道、韓牛料理を食べられます。今回はユッケビビンバ。ユッケだけで一口、レタスと混ぜ混ぜした一口、あとはご飯をぶっ込んで。何度も楽しめました。
カンチョニョプ(生センマイと生レバー)がメニューにあったけど、この日は品切れ?

清道カマソックッパ

清道カマソックッパ

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翌朝。前回闘牛場に行った時に気になってたんです、ここワイントンネル。なんて意味の韓国語なんだろう?と思ってたらそのままwine tonnel でした。旧京釜線の廃線跡のトンネルを、ワインセラーに転用しています。
ロッテリアで朝ごはん食べたかったけど、閉まってて、そのまま清道からバスで移動。

清道ワイントンネル

清道ワイントンネル

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そのワイン、原料がここ清道名産の柿。スイートとドライ。どちらも辛口で、ややドライの方が辛めかな、という感じ。柿の風味はあまり感じられませんでした。案外そこがいいところかも。
この後タクシーで清道まで帰ったのですが、ここで使ったのが韓国のタクシーアプリ、カカオT。出発地、到着地を指定して呼ぶと、概算料金と共に呼び出したタクシーの車番、そのタクシーが今どこにいるのか地図上に表示されて、到着予定時刻も。かなり便利です。
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清道からムグンファ号で大邱へ。まずは大邱グルメ、タロクッパ。
見た目それほど辛そうに見えないのに、実際には結構辛かった。ただ、空きっ腹に朝からワインなんてことしたものだから、気持ち悪くなってしまった。

クギルタロクッパッ(大邱)

クギルタロクッパッ(大邱)

大邱名物クッパッ!61年続くタロクッパッの元祖店に行って見ました!

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中央路駅へ。大邱地下鉄放火事件の現場が保存されていました。事件の2年後、花を手向けに現場に行き、駅員さんに無理を言って保存区画に入れてもらいました。焦げ臭い匂いが鼻をつく、生々しい現場でした。いまも、そのままでした。そういえば、その時お花を買った女の子が、お花を手向けたいと伝えると、ふぇーっと泣き顔に。聞くと、その子の友達が犠牲になってたとか。元気になってるといいな。

2.18大邱地下鉄火災惨事記憶空間

2.18大邱地下鉄火災惨事記憶空間

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中央路駅の次に行きたかったところが、有料展示。普通なら別に構わないけど、そのテーマからして金払ってまで行くべきではない、と思い引き返す。
すると一気に日中することがなくなり、この日の宿に。実はナビさん通じて初めて予約したホテルでした。中央路駅と翌日朝の目的地の間にあり、いいホテルでした。

グッドステイ ヒロテル

グッドステイ ヒロテル

グッドステイ ヒロテルは、慶北大学校、大邱国立博物館から 5 km 圏内、大邱の中心部に位置しています。 このホテルから 5 km 圏内には、Duryu Park Stadium、大邱ワールド カップ スタジアムがあります。

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この日の夜は大邱グルメでネットで評判だったとある店に行きました。すると店員が「一人はダメ」と言ってきやがった!
あー腹立つ。ホテルに帰りながら適当なお店で済ませようと歩いてたら、清道でも見たカマソックッパの看板。牛のクッパでそれほど辛くありません。
ただこのお店、カードが使えなかったんです。逆に、ここでわざわざ書くということは他のお店ではスムーズに使えたわけで、キャッシュレス化の進展を見せつけられました。
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お腹を満たしてホテルへ向かう道すがら、大邱で見つけてしまった「例のあれ」!
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翌朝、東仁洞へ。大邱グルメ、チムカルビで朝食です。見るからに辛く、そして効きまくったニンニク!なかなかの圧巻です。締めにボックムバッ。ごちそうさまでした。

ナギョンチムカルビ(大邱)

ナギョンチムカルビ(大邱)

大邱・東仁洞チムカルビ通りの名家で、ニンニクたっぷりチムカルビ初挑戦!

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チムカルビを食べたら、カカオTでタクシー呼んでバスターミナルへ、次の目的地、浦項へ着きました。

浦項 / ポハン

浦項 / ポハン

半島で最も東に位置する世界有数の鉄鋼都市

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竹島市場でお昼ご飯。その前に市場をあちこち見学です。
前回より深いところまで回りました。区画ごとに商品が決まっているようで、あらかじめ地図があればいろいろ楽しめそうです。

チュクト(竹島)市場(浦項)

チュクト(竹島)市場(浦項)

浦項の台所と言われる浦項最大の市場!

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今回は刺身をドカンと食べたいところ。だけど、以前よりかなり値が張っています。体感的に、10年前の5倍くらい?
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いずれにせよ高い食事になるのなら、と蟹とムルフェにしました。値が張るだけあって、結構な量になりました。お腹いっぱい。
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翌日に備えて、九龍浦に宿を構えて、クァメギ食べながら年越そうかと考えていました。
町へ入る前から、空気が怪しいんです。やけに渋滞してるし、警官が交通整理してるし。キャンピングカーがやたらといる。
適当なモーテルに飛び込んでチェックインしようとすると、宿賃10万ウォンとかふざけたこと言ってくる。こりゃダメだ、と次のモーテルに行くも、12万、15万、とどんどん上がってくる。そうだ、前回泊まったモーテル、あそこなら4万ウォンで泊まれたっけ。そう思いながら訪ねると、20万ウォン。ゲームオーバーです。
「今日はどこも同じだよ」と言うので、市内へ戻り、市外バスターミナル近くのモーテルへ。そこも6万ウォンと相場より高いけど、今日はそういう日だ、と諦めました。モーテルの近所に食堂はなく、ケンタッキーのチキンで平成最後の年越しです。

九龍浦港 / クリョンポハン (浦項)

九龍浦港 / クリョンポハン (浦項)

カニの水揚げ量全国一の浦項きっての港!

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元日の朝、初日の出を見るべく、カカオTでタクシー呼んで出発です。日の出は7時25分ごろ、前日の晩、目的地まで25,000ウォン、30分くらいとの案内だったので、渋滞があっても1時間くらいと見て、朝6時にモーテルを出ました。すると自分以外にたくさんの車が岬へ向かっています。しまいには完全にどん詰まり。
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詰まりながらもじわじわと動いてはいましたが、残り2kmくらいの所で完全に止まってしまい、メーターが47,000ウォンになったところでタクシーを諦め、徒歩にしました。この先、道路というより駐車場状態。途中で日の出となりました。
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虎尾串、凄い人でした。昨日のキャンピングカーの行列や九龍浦のモーテルの強気の値段もうなずけます。公園にはステージも設けられ、派手なイベントが催されたんでしょう。
日は登ってますが、例の謎の手のオブジェの所で無事初日を拝めました。
日の出の瞬間から観客が帰り始めてたみたいだけど、まだまだ多い人人人。10年前、自転車旅行でここに来た時、ここでテント張って野宿したんだよ。なんだこのギャップ。

虎尾串日の出公園(浦項)

虎尾串日の出公園(浦項)

韓国半島の最東端に位置する公園、美しい日の出が見られる場所として有名

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九龍浦からバスでモーテルに戻ろうとタクシー呼ぼうにも、カカオTでは捕まえられず。それもそのはず、ご覧の通り九龍浦までの道も駐車場状態です。ここまでタクシー来れる訳がない。
仕方ないので、九龍浦へ向かって歩きながらカカオTでタクシー呼ぶのを繰り返してるうちに、2時間、10kmほど九龍浦まで歩ききってしまいました。
さすが韓国本土で一番早く日の出を迎える虎尾串。初日の出となればなおさら大渋滞です。もし来年以降現地へ行くのであれば、アドバイス。浦項市内からタクシーに乗るなら朝4時くらいから、残り数キロのところまで行って渋滞にはまれば歩きましょう。健脚なら時速4キロくらいで歩けます。帰りも、歩きたくなかったら昼過ぎまで現地で粘って人がはけるのを待つばかりです。
てか、来年リベンジするぞ。
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そんな訳で、次の予定にしてた蔚山は時間的に難しくなり、といっても釜山まで行くにも早い。
結局、海雲台まで行くことにし、西面でデジクッパを食べました。以前よく通っていた食堂が改装されてて、変にオシャレになってました。あの埃っぽい雰囲気を返せ。
この日は東横イン西面。37,000ウォンくらいで、キャンペーン価格とはいえ前夜の浦項の価格が嘘のようです。

東横イン釜山西面

東横イン釜山西面

賑やかな釜山の中心地!西面に位置する、安心のおなじみ日本のビジネスホテルチェーン!

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夜はティッコギ。特定の部位ではなく、骨にこびりついた肉を削ぎ落とした寄せ集めとのことで、リーズナブルな値段です。
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2日の朝。この日はまず中央洞の銀行へ。ここで口座を持っているのですが、キャッシュカードがロックされてたので、直してもらいます。2,000ウォン手数料取られたけど、ICチップ入りの新しいカードをもらいました。ついでに所用で韓国内の口座に送金。
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南浦洞をぶらぶらして、挨拶がてら藤木ハンバーグさんで昼食にしようとしたけど、閉店してました…

藤木ハンバーグ

藤木ハンバーグ

東横イン近くの和風ハンバーグレストラン

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次善の策で、草梁のデジカルビ通りでデジカルビをいただきます。デジカルビ通りとなっている通りは大規模な工事をやっていて、多くのお店がお休みでした。

草梁テジカルビ通り

草梁テジカルビ通り

甘くて柔らかいテジカルビを一瞬のうちに平らげる!

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草梁に来たら、ここは外せません。日本総領事館前の「例のあれ」。多くの警官が警備していて、物々しくはあっても変な団体とかもおらず、静かでした。
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凡一洞へ向かい、朝鮮通信使歴史館。うーん、もう少しすごい展示を期待してたのですが。ただ、平和な交流のあった時代に想いを馳せるのにいい場所です。

朝鮮通信使歴史館

朝鮮通信使歴史館

日本と韓国を結んだ朝鮮通信使を日本語でも詳しく説明してくれる歴史館!

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早めにこの日の宿、東横イン釜山駅1にチェックイン。南浦洞界隈をぶらぶらして、夜に差し掛かるからチャガルチへ。
渋い予感のしたコプチャン通りが今日の目的。

東横INN釜山駅1

東横INN釜山駅1

釜山駅目の前の便利で安心な日系ホテル!お手軽なお値段や朝食サービスも人気!

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屋内にまた店構えしていて、おばちゃん達が引き込む引き込む。丁度トイレに行きたかったのでトイレの在処を教えてくれたお店にしました。ソグムとヤンニョム、オススメお願い!ということで、ソグムにしました。美味しかったー。

チャガルチ・ホルモン焼き通り/チャガルチ・ヤンコッチャンコルモッ

チャガルチ・ホルモン焼き通り/チャガルチ・ヤンコッチャンコルモッ

おばちゃんが焼いてくれるホルモンの味を穴場通りで!

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明けて翌日。朝のうちから国際フェリーターミナルへ行き、博多へ。いい席欲しかったので、朝から並びました。この後、博多からバス、フェリー、JRを経て1月4日の朝、出勤です。最後はタイトでした。

釜山港国際旅客ターミナル

釜山港国際旅客ターミナル

日本から最も近い外国の町、釜山の海の玄関口が大きく生まれ変わり新しいターミナルに!

記事登録日:2019-10-28

ページの管理人くっしーさん
くっしー photo
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釜山から自転車で田舎町へ旅するのが楽しみです。釜山~ソウル、釜山~順天など走りました。
渡韓歴25回、延べ3ヶ月滞在。まだまだ釜山ビギナーですが、よろしくお願いします。