釜山市内地下鉄一日乗り放題券

乗り降りを頻繁にする観光客には断然お得&便利な一日地下鉄乗り放題券。上手く使えば釜山の旅もラクラク!

アンニョンハセヨ、プサンナビです。韓国で旅行中に、どんな移動手段を皆さんは使いますか?めんどくさくなくて、便利なタクシー?ちょっと怖い気もするけど、いろいろなところにいけるバス?それとも旅行客でも難無く利用できる地下鉄?皆さん旅行スタイルによってさまざまだと思いますが、やはり一番多く使われている交通手段は、地下鉄ではないでしょうか?時間のずれもなく、駅がわかりやすく表示してあるので、初めて韓国を訪れた方でも、安心して利用できる交通手段ですよね。ということで今日は、今年(2007年)8月にできた釜山地下鉄1日乗り放題券を皆さんにご紹介したいと思います~。

便利でお得な一日乗り放題地下鉄券

一日に何度もいろいろな観光地を回ったり、ショッピングをしたりする観光客にとっても便利な一日乗り放題地下鉄券。毎年少しずつですが上昇する釜山の地下鉄料金。片道1,400ウォンというと割安に感じますが、一日何度も乗っていると結構な金額になってしまいますよね?ということで、オススメしたいのが、今日ご紹介する一日乗り放題券。金額は5,000ウォンとかなり安いお値段に設定されていて、2区間を一日3回乗れば、元を取れてしまうんです(1区間の場合は4回)。お得なハナロカードを使ったとしても、一日何度も乗り降りする観光客には、断然、この乗り放題が便利!
※1区間は10㎞未満、2区間は10㎞以上の距離で、運賃は1区間1,400ウォン、2区間1,600ウォン(2017年10月26日現在)

< 一日乗り放題券>
・価格: 5,000ウォン
・販売場所: 各地下鉄構内の自動販売機
・利用条件: そのチケットを買った日であれば、何度も乗り降り可能。回数の制限などはありません。

どんな風に購入するの??

一日券の購入方法は、一般の地下鉄の券を購入する販売機と同じ販売機になっています。各地下鉄駅内にある、以下のような地下鉄のチケット購入販売機をご利用ください。
その画面の前に立ち、画面タッチパネル方式になっているので、画面の一番右下のボタンが一日券を購入するボタンになっていますが、英語での説明でも変えるので、まずは、画面の水色の[English]のところをクリックしましょう。
そうすると英語の画面に切り替わります。画面、右下の緑色のボタン「1day pass」とあるので、そこをクリックして、次の画面に進みます。
そうすると、以下の画面が出てきます。今日の日付(乗り放題可能な日付)と金額が表示されていると思います。下の緑色で「2 tickets・・・」となっているところは、一緒に何枚か購入する場合に押しましょう。この画面の時に、すぐ脇にあるお金を入れる場所から、チケット代金を入れます。(注意:コイン、もしくは1,000ウォン札しか使えない販売機が大部分ですので、事前に細かい金額を準備しておきましょう。)
※写真の料金は2007年の取材時のもの。現在は金額が違います。
お金を投入すると画面の金額が残り金額にかわってきます。すべての金額を投入し終えると、「Please wait」と表示がでるので、待っていると、下のチケットが出るところから、一日券が出てくるようになっています。
※チケット自体が、普通に買う一回券と同じ形をしているので、間違わないようにしましょう。

使ってみよう!

チケットを購入したら、目的地に向けて出発するのみ!普通の切符と同じように、チケット入り口に一日券を入れ、その先から出てくる券の取り忘れに注意しましょうね。また、一日券の場合、チケット投入する機械に入れると、赤い小さいランプが点滅するようになっているようなので、気にしないで、通ってかまいません。
ハナロカードのようなバスに乗り換えての割引制度はありませんが、主に地下鉄を使って旅行をする!という方には大変お得で、便利な一日券ではないでしょうか?ナビも購入して使ってみましたが、いちいち切符を買わないでいいし、先に5,000ウォン払ってしまっているので、後は交通費の心配はしなくていいなぁ~という点が便利!皆さんも、より釜山旅行を快適にするために、使ってみてはいかがでしょうか?以上、プサンナビがお送りしました。

その他情報

*記事内の料金を更新しました。<2012.5.14>
*記事内の料金を更新しました。<2017.10.26>

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2007-11-07

ページTOPへ▲

関連記事

釜山の地下鉄

釜山の地下鉄

釜山を縦横無尽に旅行するための強い味方!旅行者でも簡単に利用可能な地下鉄!

その他の記事を見る