山歩きは当初予定にありませんでしたが、暖かいので出かけてみました。
コースは地下鉄温泉場駅からバス→東門→北門→梵魚寺と歩き、梵魚寺からバス→地下鉄梵魚寺駅です。
温泉場駅から出ると陸橋が見えます。橋を渡っているとちょうど左手に203番のバスが停車していました。
「待って~」とバスまで走りましたが、しばらく待ち時間がありました。
バスは11:30に出発、登山スタイルの乗客がほとんどでした。私たちは普段の服装です。
バスは、市街地を抜け、山道へ入り、東門入り口で降車しましたが、バスは南門も
経由して山城村まで行くようです。東門入り口で降車した乗客は少なく皆さん先まで行かれるようです。
東門の入り口付近に、お手洗いがありました。(汲み取り式です)
途中お手洗いはありませんので、ニオイは強烈ですが、ここですませます。
東門の写真を撮り出発!時計を見ると12:00になったところでした。
路は踏み固められて歩きやすかったです。案内もポツポツあり迷うことはなさそう。
30分位歩くと急に視界が広がりました。「わ~スゴイスゴイ!」雄大な景色です。
右手は山裾まで見下ろせ、町のビル群が見え、左手にはマッコリの醸造で知られる山城村が見えます。
更に少し歩くと蝶岩に扇子岩、自然が作った奇岩絶壁に感心していると、
流れる汗も山の乾いた風で乾きます。
「気持ちいい~!ダイナミック釜山だ!」ダイナミックなのは、おばちゃんだけではなかったです。
景色はここから第4望楼まで見飽きることありません。
第4望楼に到着したのが1時でした。10分位休憩。歩きながら地元の親子連れと仲良くなりました。
つれあいは、小さな子供と感動を共鳴していました。すぐ子供になつかれます^^
これだけの景色が見られたので満足していると、更にビューポイントにでました。
元暁峰の山頂687メートルに立ちました。「ヤッホッー!」子供と一緒に大騒ぎしていると
お坊さんに「あれが姑堂峰ですよ」と声かけられました。ハングルですが、そんな意味と理解。
元暁峰から望む、姑堂峰は素晴らしく、少し下に弥勒寺もハッキリ確認できました。
う~ん、いつかあの金井山の主峰、姑堂峰801.5メートルにも立ってみたい。
そして景色を振り返り振り返り見ては歩き、北門に到着したのが13:45でした。
北門をぬけると、文化的な水洗トイレがありました。
ここから梵魚寺までは、ずっとゴロゴロ大きな石の下り坂、なかなか歩き辛く、所々凍っています。
時々お坊さんが登ってきます。男性のお坊さんも女性のお坊さんも、足取り軽やか慣れた様子。
後ろからもお坊さんが来ました。振り返るとさっき登ってきたお坊さんです。
北門まで登って、下って来られたのでしょうか?
ピョンピョン跳ねるように私を追い越していかれました。「早いな~」と感心していると
梵魚寺に到着しました~~~~~!北門から梵魚寺まで約30分かかりました。
梵魚寺でお参りして参道で売っていた「かぼちゃ飴」を買いました。硬いです。
親子連れも梵魚寺に到着!子供と笑顔で「バイバイ」してバス停へ。
少し待つと90番のバスが来ました。梵魚寺駅まではスグでした。
思いがけず暖かい釜山での山歩き、長く記憶に残りそうです。
12月ですが大勢の人が歩いていました。お天気が良かったら出かけてみませんか?
韓国の方の山歩き好きも大納得できますよ^^
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