韓国のオムツってどんなの?

韓国で子育て真っ最中のナビがお届けします!

アンニョンハセヨ、プサンナビです。 海外で子育てしているお母さんお父さん、今やたくさんいらっしゃると思いますが、日本の子育て事情と違い、戸惑うことも多いのでは??子育てに必要な日用品っていろいろな物がありますよね?離乳食に、オムツに、服に、乳幼児のお世話に必要なものなど数え切れないほど!海外にも日本の製品は多く見られますが、やっぱりその国の製品を買って使うことも多いと思います。日本製とちょっと違う点などいろいろな発見があるのではないでしょうか?^^ そこで今回は、韓国で子育て真っ最中のナビが感じたオムツ事情をいくつかピックアップしてご紹介しましょう~!
韓国でも日本と同じく紙オムツが主流となっていますが、新生児のうちは布オムツを使ったりするお母さんも韓国では多いようですよ。紙オムツの値段はというと、日本より若干高めで、Mサイズで安いもので1つ16円ぐらいで、高いものは30円ぐらいするんですよ!同様に、トイレットペーパーや、生理用ナプキンなども日本より高くなっています。そのためか、日本のお母さんよりも、韓国のお母さんはオムツを早く取ろうと一生懸命になるようです。^^2歳前からトイレトレーニングは当たり前!なんて世界でもあります。

それでは、バンド型のオムツからご紹介しましょう~^^ 

ノクチャママン(緑茶ママン/LG生活健康)
こちらは、有機農緑茶成分配合の自然派オムツ。ほんのりと緑茶のいい香りがするので、うんちをしていても強烈に匂いません。夏でもほとんどオムツかぶれすることなく過ごせました。長さが長くて股にフィットしていないためか、うんちが太ももにもれることがよくありました。吸収力はGOODです。たくさんおしっこしていても紙の表面はサラッとしていました。おしっこのお知らせマークがないので不便に感じるかもしれませんが、定期的に代えていれば別に無くてもOKでした。ウエストゴムの伸縮性があまりなく、お座りするとお腹が少しきつそうでした。
ママン(LG生活健康)
こちらは、上の緑茶なしのシリーズ。こちらも、ほんのりいい香り(ベビーパウダーのような香り)がするオムツ。こちらもおむつかぶれ全くしません!しかもうんちの横モレもしません!今年の新作になってから、横モレガードが少し高くなったらしいです。吸収力も問題なく、こちらもお知らせマークがありませんが、不便ありません。しかし長さがやはり長いのでハチのお尻のようにお尻が若干もったりして見えます。留めるテープの粘着力が強すぎて取るときに取りにくいですが、赤ちゃんが自分で取ってしまうことがなく、良いです。こちらもウエストゴムの伸縮性はあまり良くないです
ポソミ(大韓ポルプ)
こちらは無香料のオムツ。オムツの形についてはGOODです。お尻にフィットしてうんちもれもありませんが、おしっこの吸収力があまりよくないせいか、寝ているときに後ろもれをすることがよくあり、よくオムツかぶれしていました。お知らせマークは縦の二重線。かわいいキャラクターの絵があるのが特徴です。

珍しい一時型のオムツ

日本ではトイレトレーニングのときに使うことがあるみたいですが、韓国では普通にオムツとして使うみたいです。どうやって使うの??と調べてみると、ただ股にあてて、ウエスト部分をゴムみたいなもので留めてふんどしのように使うようです。ナビも幼児用パンツにあてて使ってみましたが、もれるもれる!お知らせマークは一応あるけど意味ナシ!という感じ。横モレガードがないので仕方ないですよね。。^^;パンツに固定する粘着テープがないのがまた不便ですが、トイレトレーニングのときに使ってみようと思います。
そして、日本製のオムツも韓国製に比べて高いけど品質がいい!ということで人気がありますよ!パッケージはもちろんハングルでの表記です。このマミーポコ以外にも、様々な日本製が韓国で購入できます。

オムツはネットショッピングが常識!

韓国では、オムツを安く、そして効率よく買う方法として一番人気なのが、そうインターネットショッピング!どのサイトも、オムツの安売りをしていたり、おまけをつけてくれたりと、価格競争しています。驚くほどに、スーパーなどよりもかなり安いお値段で購入できちゃうんですよ。オムツをインターネットショッピングで買うと、お尻ふきをサービスで付けてくれることがあります。日本製よりも分厚く、大きいのが特徴で、とても拭きやすいです。お尻ふきのケースもワンタッチで開くBOXタイプがあります。
いかがでしたか?ナビが感じた日本製のオムツとの違いを一言で言えば、「硬さ」です。日本製は比較的柔らかいのですが、韓国製はパリっとしています。どちらが付け心地がいいかは赤ちゃん本人にしか分かりませんが、ナビ個人的な意見は、総合的に見ると韓国製のほうが好きです。韓国のお母さんたちも、オムツの安売り情報などに目を光らせて子育て節約術に励んでいるようです。^^ ナビも負けないようにこれからも子育てに励んでいこうと思います!ここで紹介できなかったものがたくさんあります。ご旅行にいらっしゃる際に、日本からわざわざオムツを持ってこないで、現地で現地のオムツにトライしてみてはいかがでしょうか?以上、プサンナビがお送りしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-08-27

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