皇南パン（慶州）

先週慶州の皇南パンに行きました。
パンの大きさは直径4.5cm程度。厚さは2.5cm程度です。
日持ちは4〜5日とのことだったので、日本へのお土産として買いました。
皇南パンを紹介しているサイトでは１個500Wとありますが、値上げしたのか、１個600Wで20個入りは12000Wでした。
店内は地元の人たちで賑わっており、待ち時間30分と英語で書いたボードを見せられました。
買い方は、まずレジのところで個数を言ってお金を払います。
そこで、韓国語で「名前は？」と聞かれますが、「？？？」としていると、「name」と再度聞かれます。私は「なまえ？」と言ったら、その「ナマエ」が名前になってしまいました。伝票にハングルで「ナマエ」と書かれ、名前を呼ばれるまで店内で待ちました。地元の人は別の用事を済ませ、後で取りに来る人も多いようです。ひたすら「ナマエ」と呼ばれるのを待ち、20分くらいたったところでは、立ってレジのお姉さんの気を引くようにしました。30分くらい経って何かしら呼ばれ、誰も取りに来なかったので、伝票を持って行くと私でした。できれば名前ではなく番号で呼んでもらいたいものです。店内はほとんど日本語が通じません。でも皇南パンは美味しく、お土産も好評でした。30分待った甲斐があったように思えます。
皆さんも慶州に行かれたら、是非寄ってみて下さい。
なお、2〜3個売りもしているようです。小さな袋に入ったものを持って帰る人を何人か見かけましたから。