清道闘牛場

청도 소싸움경기장

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韓国第四の公営ギャンブル

西日本を中心に日本でもところどころで行われている闘牛ですが、韓国でも古くは新羅の時代から民衆の間で行われてきたそうです。この闘牛ですが、2011年から競馬、競輪、競艇に続く第四の公営競技として行われています。

毎週末の土日各12試合が2日通して、体重別に甲級・乙級・丙級に分けられて勝ち抜け方式で行われています。
牛の肩に赤と青の印が付けられ、見分けがつくようになっています。試合は牛同士が角を突き合わせ、相手の戦意を喪失させた方が勝ちです。5人の審判のうち3人が勝負判定を下せば勝負が決し、そのうち3人目の審判が判定を下した時間が競技時間となります。30分で勝負が決着しない場合は引き分けとなります。

賭け式は、赤・青のいずれの牛が勝つか引き分けかを当てる単勝式(3通り)、30分を5分ずつのラウンドに分けて(5分まで=1R、5-10分まで=2R...)赤・青のいずれの牛が勝つか引き分けかを当てる時単勝式(13通り)、2試合続けて単勝式を当てる複勝式(3×3=9通り)、2試合続けて時単勝式を当てる時複勝式(13×13=169通り)の4賭式があります。それぞれ100w以上、1試合あたり最高で100,000wまで賭けられます。

当日の競技の組み合わせの詳細は闘牛場で配布されている出場表で確認します。但し、もちろんのこと全て韓国語で書かれているため、ハングルの読み下し能力は必須です。マークシートに購入したい目と金額をマークして窓口に提出すれば牛券を購入することが出来ます。試合が終わり、次の競技開始まで15分のインターバルがあるので、この時間を利用して購入することになります。この時間を利用して次の試合に出場する牛を下見場でチェックすることも出来ます。牛券が的中した場合は、購入した窓口で当選金の払い戻しを受けられます。

闘牛場には売店やスナックコーナーがありますので、軽食を取ることが出来ます。また、闘牛場に隣接して闘牛テーマパークがあり、闘牛の歴史などについて触れられます(但し、展示は韓国語のみです)。
スポット名:
清道闘牛場
住所:
慶尚北道清道郡華陽邑南省峴路348番地
住所(現地語):
경북 청도군 화양읍 남성현로 348번지
電話番号:
054-370-7500
営業時間:
闘牛は11時頃開始 テーマパークは9:00-18:00
定休日:
闘牛は土日のみ開場、テーマパークは金曜日定休
日本語:
通じない
クレジットカード:
不可
行き方:
清道まではKORAILのセマウル・ムグンファで。主要都市からのバスは非常に少なく、釜山・大邱発着のバスは無い。
清道共用バスターミナルから7番南省峴(남성현)行きに乗り約10分、闘牛場(소싸움경기장)バス停下車、1,200w。
タクシーなら清道邑内から約10,000W。
関連タグ : ギャンブル

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スポット登録日 : 2017-01-15 23:04:50くっしー 内容を見る
スポット更新日 : 2017-01-15 23:28:10くっしー 内容を見る
2017-01-15 23:29:39くっしー 内容を見る
2017-01-16 07:36:31くっしー 最新版

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