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7/1（金）～7/3（日）釜山競馬に行ってきました。金曜日は９レースプラス済州島の４レース、土曜日はソウルと済州島の場外発売、日曜日は６レースとソウルの場外発売（１０レース程度）といった番組編成です。
地下鉄１号線のハダン、２号線のジュレから無料バスが出ていますが難しそうなので市内からタクシーを利用、西面から模範タクシーで３万ウォン程度、所要時間は30～４０分くらいです。帰りは無料バスの先の道路の向こう側に一般タクシーが何台も駐車していますので交渉で乗ればよいでしょう。ただし仕事中に競馬をやりに来ている運転手が多く、あまりお行儀は良くない者が多そうです。ちなみに私は２万５千ウォンで市内に戻りました。
競馬場は新しいのできれいですが、ソウルのように外国人の受け入れ態勢は整っていません。日本語を話せそうな人は見当たりません。競馬新聞のハングルが読めない人はスタンドの１階入り口にある受付で英語の出馬表をくれますので利用すると良いでしょう。マークカードの書き方も日本と違うので、ここで日本語の案内パンフレットをもらって確認すると安心です。
競馬内容はソウルよりも雑な感じ、レベルも高くなさそうです。馬券も単勝の売上が極端に少なく馬連中心の売上です。馬券の種類を示すハングルも難解なので、マークカード上は、()内のローマ字で判別するとわかりやすいと思います。単勝⇒Ｗ、複勝⇒Ｐ、馬連⇒Ｑ、馬単⇒Ｅ、ワイド⇒ＱＰ、3連複⇒Ｔのところを注意すれば間違えなく買えると思います。
ところで、釜山は２人の日本人騎手が参戦しています。おなじみ内田利雄、もう一人が名古屋の女性騎手、山本茜です。
山本茜は「アカネ」という名前でレースに出ています、7/3(日）は１回のみの騎乗でしたが人気薄の馬を見事３着に持ってきました。
釜山市内には場外馬券売り場もあります。地下鉄２号線のムンヒョン（216）という駅から歩いて５分ほどのところです。日本の場外と違い設備はイマイチですが1～2レース楽しむなら十分でしょう。
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釜山競馬案内