忠清南道の安眠島(アンミョンド)にあるお寺。干潮時には広い干潟になる海辺に位置し、海の沖のほう、引き潮の時は干潟になる場所に建てられた堂舎があり、その堂舎に向かって満潮の時は浮橋になる橋が陸地から100m余りほど伸びています。また干潟の堂舎の両脇にはヨウソム(きつね島)という双子の島があり、浮橋はこの双子島の真ん中に向かって伸びているようにも見えます。満潮の時は双子の島の間にある堂舎に向かう、ゆらゆらと揺れる神秘的な浮橋を体験できます。干潮時は歩いてきつね島や干潟の堂舎までいくことも可能。日の出の景色が美しいことでも有名で、6月には双子の島の間から日が昇るのを見ることもできます。お寺の入り口付近に群生する安眠松も見どころ。ソウルにある有名なお寺、曹渓寺(チョゲサ)と同じ宗派である曹渓宗で、1998年に建てられた比較的新しいお寺。
基本情報
住所 | 忠清南道(チュンチョンナムド) 泰安郡(テアングン) 安眠邑(アンミョンウッ) 正堂里(チョンダンリ) 178-7 |
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住所(韓国語) | 충청남도 태안군 안면읍 정당리 178-7 / 충청남도 태안군 안면읍 여수해길 198-160 |
電話番号 | 041-673-2333 |
ホームページ | http://www.anmyeonam.org/maha/index.html (韓国語) |
行き方 | 安眠島バスターミナル(安眠市外バス停留所)より約8km(タクシーで約20分) |
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スポット登録日:2015-10-26