感恩寺址(慶州)

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感恩寺は文武王が倭兵の侵入を仏力にて守ろうと建設を始めた寺

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新羅第30代国王の文武王が倭兵の侵入を仏力にて守ろうと建設を始めた寺。文武王の没後、神文王が後を引き継いで完成させました。名前の感恩寺は、父王の恩恵に感謝するという意味。金堂(本堂)の下に空間が設けられているのが特徴。これは龍になった文武王が大鍾川に沿って感恩寺まで来られるようにとの意味でつくられましたといわれています。現在は金堂址のほかに、国宝第112号に指定された2つの三層石塔が残ります。この石塔からは1959年に行われた解体修理の際、精巧な青銅製舎利装置が発見されています。石塔から出てきた遺物は宝物第366号に指定され、現在は国立慶州博物館に展示されています。

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スポット登録日:2015-01-27

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