南浦洞/ナンポドン

12月3日～2泊3日で、女性6人での釜山旅行の最終日の出来事です。
12月5日、14:15発のビートルに乗る為に13時過ぎにチャガルチ駅付近の客待ちのタクシーの列 先頭から3名ずつ2台に分かれて乗車しました。
そのうち、写真のタクシー運転手が常習な悪質ドライバーでした。
スーツケースが2つとキャリーバックが1つありましたが、乗車時にキャリーバックは助手席の足元へ。スーツケースはトランクに1つしか入らなかった為、もう1つのスーツケースは後部座席へ運転手が乗せました。
釜山港へ向かう道中、すいている道なのにアクセルを踏んだり緩めたりして後部座席をチラチラ見ており、運転が変だな…と思いましたが特に気にせず
釜山港へ到着。
タクシー代3,100wを支払い、ドライバーはトランクを開けずに後部座席のスーツケースを友人が引っ張りだすのを見ています。
後部座席のスーツケースを下ろしたところで、シートに傷が付いたから弁償しろ！と言い張りトランクを開けてくれません。
実際に皮のシートに2,3本の線の様な傷がありましたが、今 引っ張りだした時の傷か元々ついて傷かはわかりません。
ここで、車中でのアクセルの妙な動きや後部座席を何度もチラ見していたのか気付きましたが、猛烈な勢いで怒りだし埒が明きません。
このタクシーが停まっている為、釜山港出発口に渋滞がおき 後ろから来たタクシー運転手やトラック運転手が間に入って話していましたが、両者とも物凄い剣幕で今にも喧嘩になりそうな勢いです。
結末は、仕事の為 見送りに行けないと言っていた韓国人の友達(男性)がサプライズで釜山港に見送りに来ており、その友人が私達が予定通りにビートルに乗れる様に代わりに自分がカードで支払いをすると約束してトランクを開けさせ私達はギリギリでチェックインに間に合いました。
代わりに支払いをした友人が、その後 その運転手が勤めるタクシー会社に連絡して、後日 決済した金額が友人の口座に振り込まれる予定との事。
その悪質ドライバーは、タクシー代3,100wを払ったのに、ずっとメーターを止めずタクシー代も含めて27,000wも請求したそう。
日本円で約3,000円弱ですが、韓国語がわからずビートルのチェックインに遅れないためにも言われる通りに支払った日本人はこれまでにたくさんいるのではないでしょうか？
助手席前のドライバーの顔写真が載った乗務員証を撮っていなかったのが悔やまれます。
スーツケースを後部座席から引っ張りだした友人は初韓国で、旅行中たくさんの韓国人に親切にされて喜んでいたのに最終日にこんな酷い目に遭い涙目になっていました。
もちろん、私達に非がないとは言えません。スーツケースの下に着ていた物など何か敷くなりするべきでした。
次はそうします。いや、もう韓国旅行はこりごりです。
乱文・長文ですみません。
書いていてまた怒りが込み上げてきました。