釜山観光ホテル

初めて釜山観光ホテルを３泊利用しました。
部屋は１１２０号室でした。
少し古い感じはしましたが、シャワーの出も良く、部屋が広くて1階のコンビニも便利でした。

ただ外出時に毎回部屋の鍵をフロントに預けて出て行っていたのですが、フロントの男性に「預かっていません」と冷たく2回言われたとはあり、ちょっと気分が悪かったです。
チェックアウト時もその人で、清算がないか確認し、「なにもありませんね」と言っただけで、
ありがとうございますもさようならもなにもありませんでした。
他のフロントの方々は親切なのに残念だなと思いましたが、しかしそれはこの人の性格だろうとこちらが割り切れば、問題ないです。

そして、近くに屋台を見つけました！
ホテルを出て右に歩くと一つ目の角にコンビニがありその向かい側の赤いテントの屋台。（2店ありましたがホテルから曲がってすぐの手前側）
高いかも、ボラれちゃうのかもと怖くて初日は入れませんでしたが、二日目に軽く食事をしてから勇気を出して入ってみました。
夜19：00頃。お客は私と母の女性二人。まだ誰ももいませんでした。
旅行前に覚えた程度の韓国語で、ﾋﾞｰﾙの値段を聞くと3000ｗ。注文するとトマト、きゅうりと味噌、ピーナッツが出てきました。
ガラスケースの中には新鮮そうな食材がたくさん。水槽には大きな生きたエビがたくさんいました。
お腹もあまりすいていなかったので、そこにあった砂肝を指差し値段を聞くと10000ｗ。アジュマは、「たまねぎ？しお？」と炒める格好をしたので、「たまねぎ」といいながら首を振り「塩」というと、笑顔で「アラッソヨ」と言って砂肝の塩焼きを作ってくれました。結構な量がありました。そんな調子でエリンギ炒め10000ｗ。キムチも頼みました。かぶらのキムチでおいしかったです。
ﾋﾞｰﾙを３本飲んで29000ｗでした。

サービスで1本づつくれた鳥の足指のコチュジャン漬けが辛くてとてもおいしかったです！！
寒い日でしたが、アジュマが気にしてくれて足元に七輪を持ってきてくれたりと親切で、食べている間も傍で話をしてくれました。
アジュマは少しの日本語の単語を知っていて、私たちの少しの韓国語の単語でなんとか会話がなりたっているようないないような・・帰りに私が一緒に写真を撮って貰うと、「お母さんとも！」と言ってくれ、母とも一緒に写真を撮ってくれました。

とても温かく、良い時間を過ごすことが出来ました。
私たちが注文したもの以外の値段はわかりませんが、指差して聞けば悪い顔せずちゃんと答えてくれると思います。19：00〜5：00まで毎日ひとりでされているそうです。
みなさんも一度屋台に挑戦してみてください。