ソウルのミレニアムヒルトンと比べたらいけないレベルの状態です。ロビーは確かに星５つ。ただし部屋は？？？。これがヒルトン？という状態でした。きれいに清掃されていますが、やはり古さがあちこちに感じられます。2002年のワールドカップにドイツとオランダチームが滞在したとのことで７階のフロアーがワールドカップフロアーとなって、エレベーターホールに写真が飾られていますが、それが何なの？っていう感じ。体格の良い彼らも天井の低さには窮屈を感じたことでしょう。座ってはいけない椅子があちこちに置いてあり、肝心のロビーには椅子が足りません。部屋にセーフティーボックスもなく、ハンドタオルもなく、テレビは液晶ではなく、ベッドの正面に置いてないので寝て見るには不便。バイキングのレストランの夕食は３万W。値段は特１級ですが、味は・・・。その場で焼いている骨付きカルビは美味しかったですが、他の物はパス。品数は豊富なのに食べたい物のないバイキングは初めてでした。朝夕食付きの安いパッケージ価格だったので我慢できますが、自分で払って食べていたら腹が立っていたかも。韓国も海外旅行をする人が増え、慶州へ泊まりがけで行く人が減っているようです。ここへ来る前に釜山のロッテに泊まりましたが、あちらと同じ等級とは思えないほどがっかりしました。優雅なリゾート気分は味わえません。スタッフは皆、親切で感じが良かったのに残念です。写真では白い外観ですが、今は変なピンク色になっています。