オンドル部屋は、場合によっては蒸し風呂状態になるほど暑くなる
こともあります。そんなときに重要なオンドルの熱さの調整です
が、ここ、プサンタワーホテルでは、靴を脱ぐ場所のバストイレ入
り口近くの壁の、床近くの所に古い板の「ふた」があり、それを開
くと、ガスの元栓みたいなのがありますので、それを絞ったり閉め
たりで調整できます。他の部屋をチラッと見たところ、金属製のふ
たの部屋もありました。恐らく床下に送られているお湯か蒸気だか
の調節弁なのでしょう。日本のガスの栓と同様、パイプと同じ方向
が全開で、90度の角度だと閉めです。ただし、完全に閉めても僅
かにオンドルがきくようなので、春先や秋などは閉めても丁度いい
くらいの熱さかも。(でもチェックアウトまでに元に戻しておくのが
礼儀でしょうね。)
ここはかなり古いホテルですが、日本語は通じるし、フロントで両
替も可能ですし(もちろん平日の昼は、付近の銀行がオススメです
が・・)、レストランはあるし、朝は前にタクシーが常駐している
し、古くてもホテルはホテルですね。ただ、3階はカラオケがうる
さいですが・・。3階の上の階が5階になっていますが、韓国でも
4は死につながるのかな?単に日本人に配慮しているだけなのか
な?
朝にタクシーで空港まで行きましたが、11200ウォンでした。
早朝だったので道は空いていましたが、渋滞しているともう少しす
るのかも?3人だと絶対に旧ソラボルホテル前からのリムジンバス
より安いです。
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