慶州にある韓国3大キンパの超有名店!!
こんにちは、プサンナビです。新羅の古都で世界遺産や文化財を見にたくさんの観光客が訪れる慶州(キョンジュ)。でも観光したらお腹もすきますよね?!その慶州には韓国人も慶州を訪れたら必ず食べたい名物料理があります。それは韓国の海苔巻きとして知らない人はいないキンパでも慶州名物のキンパ「キョリキンパッ」!本場慶州へわざわざ食べに行く価値ありと韓国人にも大人気のメニューなんです。今日はその「キョリキンパッ」慶州校洞本店をご紹介しましょう。さっそく行ってみよ!
校村マウル内に位置!
お店があるのは校村(キョチョン)マウルの中。慶州駅から行くとなかなかの距離ですが、観光スポットである瞻星台(チョムソンデ)や鶏林(ケリム)、国立慶州博物館なども近くにあり、古墳群もすぐそば。観光しながらのんびり歩いて行ける場所にあります。タクシーで行く場合でも場所が伝えやすいので、迷うことなく行くことが出来ます。
40年の歴史を持つ老舗!
お店の前にはいつもたくさんの人で混雑。特に週末には行列が出来るほど!キンパはカウンターで先払いで注文。狭いけれどテーブルが6つほどあるので、持ち帰りだけでなく店内で食事をすることが出来ます。特にお店の開店直後に行けば並ぶことなくスムーズに買うことが出来き、店内でも座って食事が出来るのでオススメですよ!
開店から大忙し!
午前8時の開店と同時に、お客さんが途切れることなく訪れる「キョリキンパッ」。狭い厨房では、アジュンマの手が休まることはほとんどありません。大人気の理由は味はもちろんのこと、機械のように正確に作られるアジュンマのゴットハンドが美味さを作り上げています。まさに40年の伝統が感じられる職人技!
メニューは2つ!!
●キンパッ(キョリキンパッ)
こちらがキョリキンパッ。薄焼卵を細かく刻んだものがご飯と1:1の割合で入っているのが特徴。味もしつこくなくさっぱりとしていて、卵のあまみを十分に感じられる美味しさ!また海苔にぬられているゴマ油も風味が感じられる程度なので、苦手な人でも大丈夫。一度チャレンジして見る価値はあり!
●グクス(温かい麺)
キンパに負けないくらいの人気で、キンパとセットで注文されるグクス。煮干しダシのスープに、細い麺の入ったとっても素朴なスープ。どこか懐かしさも感じるようなほっとする味!トッピングもとってもシンプルで、卵の細切り、にら、人参の細切りにヤンニョム(薬味)をスープに溶かして、少しピリッとパンチを効かせていただきま~す!キンパとの相性も最高!!
いかがでししたか?韓国人も慶州に旅行に来たら必ずと立ち寄る!と言っても過言ではないほど、毎日多くのお客さんで賑わっている「キョリキンパッ」。慶州旅行の思い出に是非慶州グルメを堪能してみてくださいね!韓国三大キンパを食べた!って言えば少し自慢も出来るかも^^以上、慶州にある「キョリキンパッ」からプサンナビがお送りしました。