味も景色もマル◎!青沙浦名物のチョゲグイ(貝焼き)とチャンオグイ(アナゴ焼き)の店!
こんにちは、プサンナビです。今日は「チョゲグイとジャンオグイ」の専門店「ハジニネ」をご紹介しましょう!チョゲグイとは貝焼きのこと、海産物で有名な釜山では貝焼きを専門とするお店がいっぱいあり、貝の種類も豊富で日本でいただくよりもリーズナブルに味わうことが出来ます。中でもやっぱり新鮮でボリュームがあり、海の見えるお店は人気店の必須条件!こちらはそんな条件を満たす貝焼き屋さんとして地元釜山っ子の間で有名なお店なんです。また貝焼きだけでなく、チャンオグイ(アナゴ焼き)も美味とのこと。それでは、さっそく行ってみましょう~
海雲台の端の小さい港のある青沙浦(チョンサポ)貝焼き通りに位置!
お店は海雲台ビーチを越えたところにある月見の丘の真下の小さい港町、青沙浦(チョンサポ)貝焼き通りにあります。ドラマ「海雲台の恋人」の撮影地としても有名な場所といえばわかる方もいらっしゃるのではないでしょうか?この貝焼き通りは海辺に20軒以上の貝焼き専門店が立ち並ぶ通りで、地元釜山っ子の間ではデートスポットの1つとして知られている場所!とってもローカルな場所なのでアクセスは不便ですが、地下鉄2号線チャンサン(長箭)駅前よりマウルバス2番を乗り、約20分。釜山ビギナーの方は海雲台(ヘウンデ)駅からタクシーで10分ほどだから、こちらから行かれる方がオススメです。
とにかく賑やかな店内!!
お店の中は常に満席、テーブルの間隔も狭く、ギュウギュウ状態!店内はテーブル席だけでなく2~4人で利用できるテント席も貝焼き店ならでは。デート中のカップルやグループも隣りの席を気にせずワイワイ貝焼きで一杯できちゃうんです!また有名店だけあって、お客さんの年齢層も老若男女さまざま。ちょっとごちゃごちゃした雰囲気だけど、この活気が食欲を誘うこと間違いなし!
メニュー紹介!
一番人気はホタテ焼き!
ほとんどの来店客が注文すると言っても過言ではないほど人気のホタテ焼き!貝の身の上に唐辛子、タマネギ、バターをのせ、焼いてポン酢醤油につけていただきます。プリッとしたホタテと韓国焼酎のコラボレーションが最高に合うんです!また一緒に出てくるアルミホイルの簡易鍋に、焼いたをホタテをつけて食べてもマル◎!お好みでどうぞ。
プリプリとした新鮮なホタテ!
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う~ん、バターのいい香りが食欲をそそっちゃう♪
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貝焼きだけじゃない!人気のチャンオグイ(アナゴ焼き)!
青沙浦(チョンサンポ)は貝焼きだけじゃなく、アナゴ焼きも美味しいと地元では広く知られている場所!韓国語でチャンオとはうなぎなのですが、釜山ではうなぎやアナゴを含めて読んだりもします。こちらのお店のチャンオはうなぎではなく、アナゴ。そしてそのアナゴを焼き肉のように自分で焼きながら食べるのが韓国流!あつあつのうなぎをチョコチュジャン(酢入り唐辛子味噌)に付けてサンチュで巻いて食べてみると、本当に癖になる美味しさ!ついついお酒も進んじゃうお味^^
一緒に出てくるおかずは
一緒に出てくるおかずはこんな感じ。お酒のおつまみやちょっと箸休めにしてもいいかも、というものが並びます。少し辛さを感じた時にはミヨックッ(わかめスープ)でお口直し!
高層ビルが建ち並ぶ海雲台から10分ほど行くだけで、こんなローカルな雰囲気漂う釜山に出会うことができるんです!海の景色、波の音、磯の香りを楽しみながら地元の人と一緒に貝焼きを堪能してみてはいかがでしょうか?食事の美味しさだけではなく、釜山の雰囲気も楽しめること間違いなし!以上、青沙浦の「ハジニネ」からプサンナビがお送りしました。