ウォンジョコジェグルグイ(巨済島）

やってきました、巨済のグルグイのお店。
７１番のバスは本数が少なく、私たちは１１時にコヒョンを出るバスに乗りましました。
山越えをすること４０分、海岸沿いのソンゴクで下車すると、前方の右手にお店が見えます。
お店の前の駐車場はすでにマイカーで一杯でしたが、幸いすぐに席に付くことができました。

目の前にはお鍋の中に山盛りの牡蠣が今か今かと食べられるのを待っています。
お店の人が火をつけてくれて、待つこと数分、目の前には熱々の蒸しあがった牡蠣が現れます。
軍手と牡蛎の殻を開ける道具はお店で出してくれますので、思いい思いに殻を開けて、
ぷりぷりの牡蠣をいただきます。お醤油にわさびでもよし、韓国風にコチュジャンをつけて、
お野菜にくるんで食べるもよし、最初は食べきれるかしらと思っちゃいましたが、
見事に完食してしまいました。
円安になったとはいえ、牡蠣がひと盛りＷ23000-は絶対にお徳です。

釜山から行かれる場合は、沙上のバスターミナルから巨済のコヒョンまで４０分ほどですので、１１時前にコヒョンに着くようにすれば、７１番のバスに乗ってお昼ごろ、到着できます。
帰りは１３時４０分ぐらいにコヒョン行きが着ますので、そちらで戻るとよいかと思います。

コヒョンからタクシー利用ですと、帰りのタクシーは呼んでもらうなりしなければならないと思います。

私たちはそのまま７１番で島の西側を回り、大橋のところで、統営行きのバスに乗り換えて、
統営に向かいました。

尚、巨済の市内バスはT-moneyしか使えず、チャージする場所も見当たりませんでしたので、
釜山軽電鉄なり、釜山市内で、多めにチャージすることをお勧めします。