ベッマンソッ（巨済）

こんにちは、プサンナビです。2010年末に釜山と巨済島を結ぶ巨加大橋が開通し、今までは３時間近くかかっていた移動時間が１時間ほどと大幅に移動時間が短縮されました。それに伴い、釜山から近郊旅行と日帰り旅行として海のきれいな巨済島を訪れるようになっていますが、旅行で訪れるときにまず気になるのがその土地の名物グルメ！ということで、巨済島の名物ともいえるモンゲ（ホヤ）ビビンパッの元祖店にお邪魔してきました。

新鮮さが大切・モンゲ（ホヤ）ビビンパッ

こちらのお店では、モンゲビビンパッを美味しく出すために一番大切にしているのが「新鮮さ」ということでした。ホヤのシーズンでもある４～６月に巨済島で取れるホヤを購入し、ホヤをきれいに洗ったあと、特製のタレで味つけをして低温で熟成させて保存しているんだとか。注文と同時に保存していたホヤをお皿の上に載せ、ごま油、塩、韓国海苔などを混ぜていただきます。食べてみた感想は、美味しい！というわけではありませんが、ホヤの旨み、海の幸の風味が口の中で広がりますよ。

一緒に出てくる、辛くないメウンタンも美味！

ミヨクッ（わかめスープ）もでてきます。