投稿するか迷いました。率直な感想です。
私は、初めての一人旅が上野発の夜行列車に乗って、冬の青森へ、そして
津軽海峡を渡る連絡船に乗船して行った北海道鉄道の旅。
しばらくして、車の免許を取ったのが嬉しくて、友人がレンタカーを借りてくれての北海道の初のドライブ。
数年、カニは、タラバ、毛がに、花咲カニ、食べ歩きました。
その後、仕事でも北海道に行くことは多く現地の方に
「ウチの冷蔵庫はカニがいっぱいだから、嫁に来い!」と言われたこともあります。
カニ好きがバレバレで嬉しかったですが、縁はありませんでした。
機張の市場、クリスマスの休日だったせいか、ものすごい客引き!
迷わず釜山ナビに紹介のあったお店へ。
と、いうか、ほとんど、ワケワカラズここの店へ。
そのくらいこの日はクリスマスのお客さんで大混雑!日が悪かった!
タラバ2キロ200グラム超えで65000ウォンにサービスでズワイが一つサービス。
ミッパンチャンは別料金かかります(ここは卸の店がカニを提供している都合)と
しめのごはんも別料金で計二人で73000ウォンでした。
注文してしばらく待つと蒸しあがりのカニをお姉さんがはさみで切って
テーブルに運んでくれました。
つれあいも私も無言。う~ん身がやせています。水槽から出した時、そういえば
カニが「エラコッチャ!エラッコチャ!」と脚をばたつかせていませんでした。
「かんべんしてくれ~」とダランと脚をたよりなく揺らすばかり。
北海道の方は言います。「浜ゆでしたもの、持って帰れ!」
活カニ(生きたまま)は、カニは餌も食べず、箱のなかで「狭いぞ狭いぞ」と脚を
バタつかせ北海道から届く頃はすっかり身がやせてしまうそうです。
それでも、カニ味噌で混ぜ混ぜのごはんにしようと、カニ味噌には全く手をつけず残しました。
隣のテーブルのおばさんは、カニ味噌をスッカラでいただいています。
あれ?ごはんはどうするのかしら?
ウチが「ご飯にしてください」とお願いすると、そのおばさんも同じくお願いしました。
「まさか?」予感は的中!一緒に運ばれてきて、しかも隣のおばさん「ウチはもっと大きかった」
と大きいカニの甲羅に入ったカニ味噌ごはんを選びました。
「カニ味噌の味がしないぞ!」と、つれあい。
だって・・・悔しい、カニ味噌私も、ナメナメすれば、よかったよう~T T
時季とかタイミングとかありますが、機張のカニは残念でした。いい勉強です。
おばさん!カニ味噌それはないでしょう!負けました。ああ~。
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