安東の陶山書院を見学していた時の事、
小学生の団体が来ました。
生徒が25人ほどとお母さん達20人くらい、引率の先生が一人です。
この先生が、各所の説明を詳しくしています。
説明が本当に詳しいので感心します。
この先生は、太さが4センチくらいの竹を持っています。
1メート位の竹棒は、先が割れていて、軽くたたいても、バンバンと大きな音がします。
説明中に生徒が、隣の人に話しかけようものなら、
先生が、生徒の肩あたりをこの竹で軽くたたきます。
音は大きくします。
そのたびに生徒は、先生に注目して私語は終わります。
それでも4年生程度の子供は、集中力が弱いので、10分おき位に
先生に、バシバシたたかれていました(笑)
おもしろいのは、お母さんが私語をし、軽くたたかれていました。
お母さんは笑っていましたが・・・
テレビドラマでしか見たことがない・・・
竹棒にたたかれる生徒を見ることが出来て・・・
とても面白しろかった・・・
ちなみに、この生徒達はソウルから来ているとのこと・・・
この竹は、韓国では、竹棒(ちゅぽん)と言うそうです。