コンパクトだけど見ごたえあり,スポットとして改めて紹介してほしいです。
光海君の出てくる歴史ドラマが好きな人には,ドラマの背景への理解が深まるでしょう。テーマが壬辰倭乱なので,ちょっとデリケートなとこもありますが・・・東莱巴城のジオラマが印象的です。
実は,3年前に一度来たのですが,改札内の発掘現場(かその再現)だけ見て,博物館本体に気づきませんでした。今回,同行者が「あっちは何でしょうね」と声をかけてくれたので,改札を出てすぐですが,たどりつきました。受付のアジュンマに日本語のパンフはあるかと尋ねると,ラックに並んだパンフのうち中国語と日本語の見分けがつかないようでした(でも,英語を話せる,多分,観光ボランティア)。
武器体験と称するコーナーはバーチャルで大砲等を操作するシューティングゲームだと説明してくれましたが,画面のお城に向かって大砲を放つのは日本人の我々はすべきでないと思い,退散しました。
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