Mr.Funky(韓国)
1999年に結成されたMr.Funkyは、大衆的な間隔とバンド名にもなっているファンキーな感じを持つ3人組みのバンド。また、去年(2004年)にはインターネット検索サイトで、上位にランキングした「トッポッキとオデン」は彼らの代表曲だ。また、2005年初めにはアルバム「Alright!」を発売し、音楽作成だけでなく、アルバムカバーのデザイン、ホームページの作成、そしてミュージックビデオの演出・出演など自分たちだけで行い、その多才さを誇った。 |
What(韓国)
長い髪をかざし、野球ボールを振りかざす人気のプロ野球投手イ・サンフンが結成したロックバンド。日本でも中日のサムソンリーとして活躍した選手なのでご存知の方も多いかも。野球をやるときも野球が好きだったから、プロ野球選手になった。それと同じように今はギターを弾きながら歌を歌うのが好きだからバンドをやっている、というように、放送よりもライブ公演を中心に活動をしている。去年(2004年)の11月にデビューライブを行った後、今年(2005年)4月にミニアルバムを発売した。 |
Glam(韓国)
ソウルのクラブを中心に活動していた時期(1994年)にNo-wayというバンド名からはじまったGlam。2001年にはtomorrowという名に変え、様々なロックフェスティバルに参加した後、2003年に現在のGlamというバンド名を名乗るようになった。2005年には、韓国大衆音楽賞のロック部門で5つの候補に選ばれた実力派のバンド。 |
Crying Nut(韓国)
クルミのお菓子を食べながら家へ帰る途中に、悲しさを感じたインスピレーションからその悲しさとクルミを英語にしてバンド名にしようとするが、クルミという英語が思い浮かばず、簡単にナッツと表現し、「Crying
Nut」とい名に決めたというエピソードがあるバンド。双子の兄弟を含む4人で結成されているCrying Nutは、韓国国内でインディーズを代表するバンドと称されるだけでなく、韓国を代表するパンクバンドとして成長した。 |
Richie Kotzen(アメリカ)
1989年にデビューした後、様々なバンドに参加して活動した後、世界でも有名なMr.Bigから脱退したポールギルバートの代わりに正式なMr.Bigのメンバーとして加入した。今年(2005年)からまたソロで活動をはじめ、釜山国際ロックフェスティバルでは感傷的なロック音楽の真髄を見せてくれる予定だ。 |
Powerman5000(アメリカ)
1994年「A Private Little War」というアルバムをテープで発売し本格的な活動を開始した。その後、「Blood
Splat Rating System」というアルバムをメイジャーなレコード会社から発売し、人気を呼ぶ。KISSなど大物のバンドとも一緒に公演を繰り返し、徐々に認知度を上げ現在に至る。 |
Schizo(韓国)
2005年5月釜山で結成されたSchizoは、釜山を中心とした慶尚道(キョンサンド)などのクラブで活発的な活動を行っていたグループ。その後、ボーカルとギターを残しメンバーが入れ替わり、4人の新しいメンバーが加わった(その中の一人キーボードはハヤシヒデヒロ)2002年1月から本格的にソウルでの活動を始める。韓国的なインダストリアルサウンドのバンドと評価されているバンド。 |
Vassline(韓国)
1999年に韓国ハードコアレーベル「GMC」のアルバム「One Family」へ参加した後、海外からも好評を受けた「Blood
Thirsty」を発売。その後も活動を続け、今年2005年の韓国大衆音楽賞のロック部門賞を受賞し、実力派ヘビメタルバンドとして認知されている。 |
Jeremy(韓国)
作品、編曲、実力のあるテクニシャンギタリスト、チョ・ピルソンのために結成されたバンドJeremy。クリスチャンメタルバンドとして関心が高まり、発売したCDもキリスト教関連の売り場だけでの販売など話題も集めた。2001年以降発売した3.5集「Exodus
Part?」と4集「Edge On The History」を大部分英語の歌詞で作成し、国内だけでなく海外への進出を図ったりもしている。 |
Domain(ドイツ)
メタルバンドとして1986年に5人のメンバーで結成。人気を獲得することができず1992年解散するが、ファンの熱い要望から新メンバーで再結成された。途中何人かのメンバーが変わったりしたが、現在第3期のDomainのメンバーで本格的な活動を始めている。今年はアジア圏での活発な活動を予定している。 |
Crash(韓国)
今年で10年目となるCrash。今まで発売されたアルバム5枚を通して、メタル、インダストリアル、ヒップホップ、テクノと幅広い分野を消化できるグループとして認知されている。 |
Deicide(アメリカ)
1987年アメリカフロリダで幼馴染だった3人で結成。途中ボーカルとしてGlen Bentonが加入し、世界的に注目されるデスメタルバンドとなった。ライブ会場を爆破テロされたり、バンドとしてのスランプなどを乗り越え、2004年に発売された「Scars
of the Crucifix」が大成功を収め、Deicideの続く人気を証明した。 |
Jude(韓国)
2001年6月にデビューアルバム「Jude Life」を発売後、様々なロックイベントに参加したり、釜山でコンサートを開いたり、クラブなどで定期的なライブを開いたりと精力的な活動をしている。今年の3月には福岡で開かれたLive
Piatopiaに韓国の代表として出演し、夏に行われる2005 sunset live in Fukuokaが出演予定。 |
かりゆし(日本)
2000年から活動を開始した3人組のかりゆし。グループ名のかりゆしはメンバー中2人の出身地沖縄の方言からつけられた。福岡の路上ライブから始めたかりゆしは、クラブや学園祭、様々なイベントでの公演をベースに活動中。 |
Waltz Elegy(日本)
幼い頃に母親の影響でピアノを通じて音楽を始める。Waltz Elegy以外にもclub VOLCANOやB.lose.endなどの他のバンドでも活躍中。ソウル、ブルース、ジャズ、ロックと様々なジャンルの音楽を作り出すことでも知られている。現在は主に福岡で活動をしている。 |
Travellers(日本)
1998年福岡を中心に活動を開始。その後、アメリカやイギリスなどでも公演を行ったり、日本国内5都市クラブツアーなど精力的な活動を展開中。 |
ユンドヒョンバンド(韓国)
韓国国内で一番韓国的なロックバンドと評されているユンドヒョンバンド。時には、韓国の伝統楽器伽耶琴や太鼓などを使って演奏したりとそのパフォーマンスさも人気の一つ。2002年の日韓ワールドカップ時には、韓国代表の応援歌として有名になった「オーピルスンコリア」で一躍日本にも知られる存在になった。 |
Pia(韓国)
「宇宙と私」、「お前と私」という意味の5組バンドPiaは 、1998年釜山で結成され、多様なクラブ公演と各種ロックフェスティバルで冷笑と怒りのサウンドで人気を博し、ソウルで
「Arrogant Empire」というアルバムをでデビューする。その後も順調に公演やライブ活動などを続け、2005年5月には3枚目のアルバム「Become
clear」を発表。 |
Steranko(イギリス)
1997年、4人組のバンドとして結成され、2004年 10月にイギリスでアルバムを発表し、デビューする。2005年
4月に発表したアルバム 「Culturephrenia」では、イギリスの権威あるロック雑誌であるクラシックロックマガジン(Classic
Rock Magazine)のアルバム批評で新人としては初めて 10点満点 9点という評価をされるなど, イギリスロック音楽界では恐ろしい新人バンドをして評価された。また、今年の釜山国際ロックフェスティバルにエントリーされている韓国のユンドヒョンバンドとは、一緒にヨーロッパツアーをするなど、韓国国内でも名前が知られるようになり、今回のロックフェスティバルでも注目されている。 |