プサンナビ、ソウルへ行く!!

ソウルナビの忘年会にお呼ばれしちゃいました!!

アニョンハセヨ、プサンナビです。いやー皆さん、今年の忘年会シーズンは無事に切り抜けましたか?ようやく休みに入り、疲れた胃と肝臓をゆーっくりと休めているのでは?実は、韓国でも日本と同じように会社やお友達同士で忘年会(送年会)をするんですよ!! プサンナビもその例に漏れず、忘年会をすることになったんですが、今回はソウルナビとの合同忘年会ということで、プサンナビの私たちもソウルへお呼ばれすることになったんです!(^^)! というわけで、今日は、その模様をレポートしちゃいますよ!!では、行ってみよう!

さっちゃん祝、セマウル乗車
今回は、プサンナビ社長さんのお計らいでソウルまで、飲み会?!いや出張に行くということで、午後1時のセマウルで釜山駅から、目指すはソウル!!さっちゃんとデザイナーのチエッキーさん、ナビけんさん、そしてたまたま道連れになった朝日新聞社の佐々木さんが釜山駅に集合して出発です。実は、さっちゃん韓国滞在歴1年と数ヶ月にして、初めてのセマウル!!きゃー感激です!
興奮も覚めやまないうちに、ナビ達はセマウル内の食堂車へ!!窓から見る景色も最高だけど、こうして飲むビールはおいしい!!仕事を忘れてナビ一行で6本もビールを開けてしまいました。おいしいから許しますが、このビール1本4,000ウォン、しかも360mlでですよ!!主婦さっちゃんは、お財布と相談しながら飲みました、、、。
お酒を飲んでも、ソウルまではあと3時間近くあったので、ナビ達は、夜の忘年会に備えて睡眠を取ることにしました。暖かい座席から伝わる程よい重低音。乗り物のなかでの睡眠ってなんであんなに気持ちが良いですかね?本当に爆睡しちゃいました…。途中、目が覚めるとセマウルは太田(デジョン)を過ぎたあたり、窓の外には粉雪が舞っていて、なんとも言えない景色!!隣にいたデザイナーのチェッキーさんをたたき起こして、この素晴らしい景色をみてー!!と叫んでしまうほどでした。
そうこうしているうち、セマウルはソウル駅へ!!降りてビックリ、吐く息が真っ白です。やっぱりソウルは寒い…。そして、釜山とは違う大都会のソウル駅。
きれいに新築されたとは聞いていたけど、本当に現代的でまるで空港みたい!!一度、皆さん行ってみる価値ありますよ!!釜山駅も現在近代化に向けて建設中ですが、完成が待ち遠しいです。
プサンナビ、ソウルへ行く!! 建設中の釜山駅

建設中の釜山駅

さて、ここから忘年会の場所、明洞(ミョンドン)までは地下鉄での移動。釜山とは違い、さすが韓国の首都、地下鉄が8号線もありました。田舎育ちのさっちゃんは右も左も分からず、ソウル生活の経験があるナビけんさんの後を追うのに必死でした。人をかき分けながら、それでも無事に忘年会会場に到着。
会場はノビチブさん
ナビが期待していたとおり、カルビのお店、ノビチブさんでの忘年会!!やったー!!出てくる出てくる、おいしそうなカルビがー!!こんなにたくさんのお肉壮観でしょう!?これは一人前、25,000ウォンのカルビ。こんなに高級なお肉にありつけたのは久しぶりとばかりに張り切って食べちゃいました。食べることに夢中になっていたら、社長さんの挨拶が始まり、韓国の会社おきまりの『ウハヨ!ウハヨ!ウハヨ!』というかけ声と共に乾杯。ここから忘年会の始まり始まり。

※詳しいスタッフの紹介はソウルナビの記事をご参照ください。
KFCさん発見!
会場にはプサンナビの旅行記や体検レポートでおなじみ、コリアンフードコラムニストのKFCさんの姿も見えました。今回は取材を兼ねてソウルのみの滞在とのことです。
ソウルはチャミスル、釜山はC1
やっぱり飲み会には焼酎!!でも、今回は釜山ではなくソウルなので、C―1焼酎ではなく、チャミスルという焼酎。やっぱり釜山での暮らしが長いせいか、C―1焼酎が飲みやすく、おいしく感じてしまう釜山アジメのさっちゃんでした。
プレゼントのくじ引き
1時間くらい過ぎ、皆さんの目がすわり初めて来たところで、会社からのプレゼントタイム!!くじをひいて、番号が書いてあるプレゼントをもらえるという、なんとも社員思いの社長さんからのプレゼント!プレゼントの中身は、マフラーだったり、男性用のパンツ、手袋などなど、いろいろありました。ちなみに、さっちゃんは、アーノルドパーマーの小物入れのバックでした。
おたみさんこんにちは!
そして、一次会はお開き。でもまだまだ、韓国の飲み会は終わりませんよ!!もちろん2次会に突入!!もう皆さん、一次会でたっぷりお酒を飲んでいるので、ろれつが回らない人、真っ直ぐ歩けない人など、かなりおもしろいことになっていました。ここで、さっちゃん、ソウルナビの大先輩記者おたみさんと3ヶ月ぶりの再会!!大先輩とビールで乾杯をして、さっそく先輩記者にいろいろお話を伺っちゃいました。おたみさん、とても愉快な方で、さっちゃんと隣にいたデザイナーのチェッキーさんで大爆笑!!かなり楽しませていただきました。
止まらないタクシーに大都市ソウルを実感
終電の時間になって、ぽつりぽつりと帰り初めたので、プサンナビ一同も2次会のお店を後にし、ソウルでの目的のひとつ、東大門市場に向かいました。えっ!?今、何時かって?ええと、夜中の1時頃。でも、大都会ソウルの夜はまだまだ、などとほくそ笑みながらナビけんさんと朝日新聞の佐々木さんとソウルナビデザイナーのアキコさんご夫婦と共に、いざ、東大門市場へ!!
のつもりだったんですけど、タクシーが止まってくれない。30分過ぎても、タクシーは無視してとおり過ぎて行ってしまうだけ、釜山ならすぐにでもタクシーが捕まるというのに、、この不景気の世の中、タクシーが捕まらないソウルは不景気ではないんでしょうかねぇ?!
それでもめげずに、張り切ってタクシーのアジョシに、『トンデムン、ダブル!!』(東大門、ダブル!)など叫んでみたり、ちなみに料金を倍にして払うよって言う意味で使うらしい。ここで、佐々木さんはギブアップということで、宿泊先の南大門へ帰って行かれました。お疲れ様でーす。
そうこうしているうちに、さすがソウルナビさん!!タクシーを捕まえてくれました!!しかし、タクシーに乗ってもメーターがゼロのまま、アキコさんに聞いてみると、東大門まで10,000ウォン、という契約のもとタクシーが止まってくれたんだとか。恐るべしソウル!!
タクシーは10分で到着。ナビけんさんオススメの東大門市場の中に位置する光煕市場(ガンイシジャン)へ。ここは日本からバイヤーさんも買い付けにくる市場で、日本人好みの服が卸の値段で購入できちゃうんです!買う気満々で、市場の中へ!!
釜山と比べると5,000ウォンくらい安く売られていました。さっちゃんは、インナーのロングTシャツを2枚購入。夜中の3時をまわり、そろそろ疲れが出てきたさっちゃんとナビけんさん。
ホテルへ帰って、楽しいソウル出張もこれで終わりです。みなさん今年も一年間、プサンナビを見てくださりありがとうございました。それではよいお年をお迎えください。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2003-12-29

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