ウンソンベルト

見落としてしまいそうなお店
見落としてしまいそうなほどわかりにくいところにあるこちらのウンソンベルトさん。よ～く目を凝らして行かないと、お店を通り越してしまうんです。ポイントは、ベルトが所狭しと飾ってある入り口です。そこに気づけば、あとは大丈夫！

工場からの直接買い付け
お店で扱っている商品はすべてソウルのベルト工場から直接行って買い付けてくるものばかり。月に一度は流行のものを探しにソウルまで行ってくるそうです。ナビ的には、東大門市場とかのほうが安くてかわいいのがあるのでは？と思ったので、早速聞いてみると、答えは「ＮＯ！」でした。なんでも、業界の中でも本当に安いものを仕入れる場合は、東大門市場へ下ろす前に工場へ出向き、品物を買い付けるという方法が一番安くなるんだとか。安い値段で買い付けしてくるベルトは、もちろん必然的に売る価格も安くなるというなんとも、お客さんにはうれしいお店なんです。値段だけでなく、しっかり流行チェックにも余念がないんだとか！買い付けに行く前には必ず、今流行している色やファッションを研究したり、お店の場所が国際市場だけに、日本人のお客さんが多いので日本のファッション雑誌をみたりする研究熱心な社長さんなんです。

その研究熱心な社長さんは、９歳まで日本にいたという経歴の持ち主で、日本語での対応は大丈夫とのこと。取材時にナビがメモっていた字を見て、日本語が懐かしい～とひらがなを丁寧に拾い読みされていたほど！

200種類以上ベルトがぎっしり！
若者が好むファッションベルトからサラリーマンの方が使う牛革の定番のベルトまで、豊富な品揃えが自慢のウンソンベルトさん。お店が大きくないところに、ぎっしり商品が並べてあるので、ちょっと引いてしまう感じは否めませんが、一つ一つ丁寧に見てみてください。こんなの欲しかったぁ～とかこんなの探してたぁ～というベルトに出会えちゃうほど、たくさんのデザイン、カラーが揃っています。気になるお値段は、5,000ウォンから50,000ウォンという設定。本格的な牛革が50,000ウォン以内でゲットできちゃうんなんてお買得ですよねぇ～。そして、若い子向けのデザインベルトはほとんどが10,000ウォンから20,000ウォンという低価格設定なので、お洋服に合わせていくつかまとめ買いも可能！

夏らしく、ちょっと涼しげにベルトから垂れているアクセサリー付きベルトなんていうのもアリですね！

スカートやシャツの上に付ける金属ベルトも豊富にありま～す！

バックルの部分がポイントになっているベルトも人気だとか。社長さん曰く、日本の雑誌に同じものが掲載されてたんだそうです。

男性の方の定番ベルトもズラーリ。色も黒、深茶、ベージュなど、服装に合わせて選べるようにカラーも豊富です。

韓国のお土産リストの中にベルトは追加されましたかぁ～？遊び心のあるものから普段使いのものまで揃っているので、家族や上司などのお土産に、そしてプライベート用にと、ＴＰＯに合わせたベルトがゲットできちゃいます！！韓国を訪れたときは、ぜひぜひ韓国ベルトはオススメで～す♪以上、プサンナビがお伝えしました。