韓国周遊(清州・仁川市街地・ソウル)おじ様達のツアーガイド編

旅行の時期 2012年08月

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今回は、おじ様3人を連れてやってきました。
仁川空港に到着し、ソウルへ向かうバスに乗車。
早速眠りこけてはるわ(;^ω^)
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こちらのおじ様達は起きているようでw
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京都八つ橋Tシャツ着てまで、韓国に来るのを意気込んでくれたと思うと嬉しいな★
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4人と多かったので、宿泊費を安くしようと言う根端で、コンドミニアムの部屋に宿泊。
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久しく見ていなかったソウルタワーが窓からばっちり見え、韓国初のおじ様もいたので丁度良いロケーションとなりましたw
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やっぱりおじ様には「ごはんは焼肉」と言われ、うちはチプやシクタンの方が好きやのに・・仕方ないけど普通の焼肉屋さんへ。
あとあとうちのペースになるねんからと言い聞かせていました(笑
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おじ様たち、いっぱい写真撮ってなんかかわいいぞw
明日からもっと写真撮ること増えるし、容量残しといてよ~。
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初バッピンスのおじ様二人。
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食後、一応南大門くらいは見せておかないとあかんかな、と行ってみたらこのありさま。
いつもの賑わいはどこえやら・・。

近くのお店の人に聞いたら、警察が違法営業の抜き打ち取り締まりに来た後やってんて。

そりゃ、こうなるわな(^^;
これはこれで珍しい光景をおじ様たちに見せれたから、よしとしよう(笑
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今回はソウルから清州へ行きます。
最古の金属活字の町です!
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清州到着~。
初韓国のおじ様もいるので、移動距離、移動時間としてはここがちょうど良いと思ったんです。
清州のバスターミナルの横には大きなロッテマートもあるし、買い出ししやすいし。
道路を挟んで隣に市外バスターミナルもあるから便利が良いw
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怪しいモーテルに泊まろうとしてたら、おじ様2人に猛反発&拒否されました・・(/ω\)

仕方なく、日本でも普通にインターネットから予約できる百済観光ホテルに向かい、空いている部屋を聞くと、スイートルームが空いてるって♫

人数が4人もいれば、部屋の料金は一人あたりは安くなるから、即決定~。
お泊りしますw

百済観光ホテル(백제관광호텔 )↓
http://www.seoulnavi.com/hotel/398/
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これが百済観光ホテルのスィートです。
私がおじ様と泊まるのに全然抵抗がない。
だって”お友達”ですもんw
反対におじ様達の方がうちに気を使っておられましたわ(笑
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百済観光ホテルのスィートルームの続き。
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翌朝、清洲観光へ。
ホテルのスタッフさんにこれから市役所近くにあるキジ肉の冷麺を食べに行くと言うと、「私、今日は暇なので案内しますよ」と、ホテルの車を出してくれました!
ありがたい( *´艸`)よろしくお願いしまぁすw

と、出発し大きな建物が見えてきたこれはハンファイーグルスの本拠地でもある清州野球場です。
http://map.konest.com/dpoi/100269582

清州

清州

観光・ショッピング・グルメの全てが楽しめて国際空港もある忠清北道の道庁所在地。

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こちらは隣接する会館と区庁。
あれ、どっちがどっちやったかな・・?
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会館と区庁。
どっちやっけ?
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とにかく会館と区庁の裏手に目的のお店があるんです。
それがこちら。
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そう、このお店でキジ冷麺が食べれるんです(*^-^*)
キジ肉鍋もあるのですが、いかんせん暑い季節なので、鍋はまた今度・・。

キジもやはり鶏肉。油っ気はないけど、ぱさぱさ、もそもそもしていない。
何も知らずに食べても、違和感もないし、あとから言われて「そうやったん!?」と言うパターンになりそう。
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初韓国で初キジ肉を食べれる幸せ者はほかにいないぞ!
しっかり味わってちょうだいませ~。
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おじさまにつきものはビール。
で、韓国ならCASSでしょw
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次は上党山城へ向かいます。
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その途中、マッチプに寄ってくれました。
地元の人が酒場に、酒場で売っている生マッコリを買いにくるんです。
私たち一行も夜のために買いに寄りましたw
店内はおじさんたちが昼間っから飲んでおり、買いについて入った私(女が入ってくる)はまだ珍しいようで、めっちゃじろじろ見られていました(笑
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上党山城に到着~。
駐車場近くは小さな商店が数店並んでいます。

http://www.seoulnavi.com/miru/1964/
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こちらではピクニックにごとく、おじさま、おばさま方が宴会をしておられました♪
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さてさて、歴史勉強が大好きなおじさま達とともに、上党山城散策の始まりです。
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うちは新しいところを知るという開拓が大好きなので、山城なんでも楽しんでます♪
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車を出してくれたホテルスタッフさんはどうも体が重たいようで、先に行ってと言われましたw
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上党山城の地図。
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上党山城はいくつか時代劇ドラマの撮影も行われています。
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上党山城は美しい。
ちょうど緑もきれいな季節に来れてよかった。
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上党山城は、やはり山城。
今は美しいと感じていられるけど、山城の本来の目的は外敵からの守護。
昔も緊迫した中でも、美しいと感じる時間はあったと思いたい。
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上党山城散策を終え、車に戻る前に休憩。
みんなでアイス休憩。
次は
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上堂区庁の近くにこんな繁華街が。
するとホテルのスタッフさんが「ここが清州の明洞です」と言われ、すごい納得w
のちのち、この言い回しをよく使用させてもらことに(笑
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清州の明洞。
いえいえ、本当は清州ソンアンキル(청주 성안길) と言いますw

http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TMC/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=1971950
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ユッコリ総合市場
http://www.konest.com/contents/shop_mise_detail.html?id=4300
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私がスンデ好きというと、ホテルのスタッフさんが清州でおいしいといわれているスンデのお店を教えてくれました!
買うー!
でも、おなかすいてない・・なので
「ボジャンヘ ジュセヨ♪」と、持ち帰りで購入しましたw

清州

清州

観光・ショッピング・グルメの全てが楽しめて国際空港もある忠清北道の道庁所在地。

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龍頭寺址鉄幢竿(용두사지철당간)
おじ様の一人が「これ見たかったんや」感動していると、ホテルのスタッフさんが「あなたは学者さんですか?誰もこれ知らないですよ」と嬉しそうにびっくりしてはりました。

なになに?
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龍頭寺址鉄幢竿
(案内板より)


幢竿は寺刹の前に立て、寺刹を知らせる旗を掲げたものである。新羅と高麗時代、寺刹の建立とともに、数多くの幢竿が立てられたが、現在は大部分、幢竿を支えていた支柱だけが残っている。鉄幢竿が立っているのは、高麗時代、淸州の代表的な寺刹であった龍頭寺のあった場所である。この幢竿は花崗石で支柱を立て、その間に丸い鉄桶30個を連結して立てたものであるが、現在は20個だけが残っている。このうち、下から3番目の鉄桶に「龍頭寺鉄幢記」が彫られている。銘文が彫られた鉄幢竿としては、我が国に残っている唯一のものである。鉄幢記には、幢竿を立てるようになった来歴と建立年代、そして建立に関与した人々の官職名が記されており、当時の地方経営と関連する事実を知ることができる。鉄幢記の末尾に、「峻豊三年(962)」に鋳成したとあり、高麗 光宗代に使用していた独自年号を実物として見ることのできる、貴重な資料である。
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ここである珍しいホットックがあると、ホテルのスタッフさんが公園横の小さなお店へ。
おっ!(´▽`*)初めて見る!
揚げホトックや~♪
これはスタッフさんがごちそうしてくれ、公園で早速食べましたw
普通のホトックよりも外がサクサクと歯ごたえがあって、美味しかった。
ごちそうさまです。
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翌日、大好きな博物館へ行きました!
清州博物館です!
台風が来ており、超強風(大笑


国立清洲博物館
http://www.seoulnavi.com/miru/1945/
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でも中を見て、外に出るころには強風は止んでいましたが、木々の枝が折れ、あちらこちらにもげ落ちた枝が・・。
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清州博物館展示物。
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清州博物館展示物。
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清州博物館展示物。
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清州博物館展示物。
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さてさて、今日のお昼はテヂカルビ。
おじさんやけど、みんなお肉が大好きで困ります(;^ω^)
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初韓国と、2回目の韓国のおじさん二人は、こうしてお店の人がしてくれることが初めてやったようで、楽しくなっていました(笑
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そして、はしゃぎすぎたのか、ショッピングモールをうろうろし、お疲れモードで休憩中の背中(笑
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近くにポストの変化をシャッターに描いてあるものを発見。
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大好きな地下ショッピングで見つけた新聞を読む像。
やっぱりこういう写真撮っちゃうでしょw
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今日はスケジュールの都合でおひとりの方が帰国。
そのため、ソウルに戻って来ました。
おじさん一人を見送り、残ったおじさまは二人。
そのうち一人の人は何度も韓国には来ているので、ちょっと別行動しました。
現在はすでに閉店していますが、ファンジニフォトカフェのカメラマンさんとお友達だったので、私は久しぶりに顔を見に行きました。

すると、前に大阪の友達夫婦を連れてスタジオ写真を撮ってもらったのですが、その写真を見本写真に使ってくれていましたw

帰国後、友達にこの話をしたら懐かしがって、喜んでくれました。
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おじさん二人と合流し、今日は仁川市へ。
何しに来たかと言うと、本で読んでたジャジャン麺の発祥のお店に行くのと、韓国が日本と中国に占領されていたころの名残を見に来ました。

ソウルナビでの仁川の紹介↓
http://www.seoulnavi.com/miru/370/
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これは仁川駅の表です。
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ジャジャン麺発祥の共和春。
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ジャジャン麺には普通の値段と、ちょっとお高いのがありました。
私はイカやエビとか海産物が嫌いなので、普通の値段のジャジャン麺を頼み、おじさま達はお高いほうと注文。

そしたらお高い方のジャジャン麺はこうして店員のお姉さんが混ぜ混ぜしてくれ、普通のジャジャン麺のあたしは自分で・・(T_T)

値段と同じく待遇に違いがあるとは(笑
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これが本で読んで知っていたので、実際に見たかった当時の日本と中国の境界線。
右と左で灯篭の格好が違うでしょ。
日本式と中国式。
朝鮮と言う土地で、このようにはっきりと日本と中国の境界線を引いていた時代があったんです。
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ここは日帝時代の建物がいくつか残っています。
後々、これを保存するかどうか韓国で議論となりました。
現在はどうなっているのか。
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これは何か忘れましたが、日本人が建てたものです。
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確かこちらは日本人が作り、日本人の銀行として使用していたかと。
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当時の写真パネルがありました。
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興味のない人にはただの写真かもしれませんが、重要な記録だと思います。
ある面では、日本は朝鮮に良い効果をだし、ある面では良くないものになります。
良いことも悪いことも、いつも物事は二面性を秘めています。
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ホテルに戻ると、たくさんサイレンが鳴り響いており、ホテルの前にも消防車が止まっていて、正直焦りました!
これまでに買った品々がぁ( ´Д`)

・・と思いますが、どうやら火元は別の場所のよう。
ほっと安心w
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こんな消防車もありました!
自分のホテルじゃないとわかれば、写真撮る余裕がwww
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さてさて、こうして帰国の時。
仁川空港ではこのようなサービスイベントをしていました。

記事登録日:2016-04-25