写真で見る朝鮮通信使祭り【2018年】

韓国と日本が一緒になって行う釜山の祭り!500年以上前の朝鮮通信使を南浦洞で再現

こんにちは、プサンナビです。日本ではゴールデンウィークも終わり、皆さん釜山に遊びに行って来たぁ~!という方も多いのではないでしょうか?日本のゴールデンウィーク真っ只中の先週末はこちら釜山でも様々なイベントが各地で開催されました。その中でも、日本と韓国を結ぶイベントとして、朝鮮通信使祭が南浦洞一帯で繰り広げられ、日本から何百人にも及ぶ参加者が集合し、韓国と日本を結んだ500年前の朝鮮通信使を祝い、お祭をしました!そこで今日は、そのお祭の模様を写真で伝えていきましょう!

朝鮮通信使とは何???


朝鮮通信使は朝鮮王朝時代、朝鮮から当時の日本へ派遣された外交使節団のことで、江戸に向かう道中では当時の日本に韓国の文化が伝えられ、現代につながる日韓交流の象徴とされるもの。朝鮮通信使の任命式から、通信使一行の無事を祈願する海神祭までをストーリー仕立てにした公演「朝鮮通信使の夕べ」や、2000人に近い規模のメーンパレード「朝鮮通信使の平和の行列」などが行われました。最大の見どころは、2017年にユネスコの世界記録遺産に登録された資料が333点もあり、その333点にちなんで333人の子供たちもパレードに参加!また、釜山のお祭りは毎年この5月に行われますが、日本側の対馬や島根などでも毎年関連お祭りが行われていますよ!

光復路通りでの日韓パフォーマンス!



パレードに参加する日韓のダンスパフォーマンスも光復路通りで行われました。パレードは光復路通り一体をパフォーマンスしながら歩いてくれ、たくさんの人が拍手喝さいを送っていましたよ!

ストリートの周りのお店からも皆さんしっかりと見学しています!

いかがでしたか?日本語、韓国語が飛び交う文化交流イベント!見ているだけで、なんだかワクワクしてしまうそんなお祭りです。毎年、日本のゴールデンウィーク期間中に行われるお祭りなので、日程を合わせて身に来てみてはいかがでしょうか?日本と韓国の勢いが感じられますよ~!以上、プサンナビがお送りしました。


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2018-05-08

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