主婦料理企画・韓国料理を作ろう~タッカルビ編

食欲のない暑い季節でも食べられる!日本人にもお馴染みの鶏肉料理タッカルビに挑戦!

こんにちは、ナビのお料理担当のさっちゃんです。ここ最近、韓国では料理番組がとても増え、男性シェフが特に注目され、カリスマ男性シェフ!イケメンシェフ!なんていわれています。今日はそんな人気の男性シェフの中でも芸能人であるソ・ユジンの夫としても知られ、「セマウルシクタン」や「ボンガ」などのフランチャイズを運営し敏腕のビジネスマンとしても有名なペク・ジョンウォンが、「男の手料理」としてオススメするメニューの1つ、「タッカルビ」のレシピを紹介しましょう。タッカルビといえば鶏肉がメインで日本人にも親しみやすく、家でも本格的な味が楽しめると韓国人にも人気の家庭料理!使う調味料なども日本でも比較的気軽に手に入るものが多いので、是非お試しくださいね!

食材(約6人分)


●お肉や野菜
鶏肉(骨付き、骨なしどちらでもOK) 2羽
人参   1本
たまねぎ  1個
長ネギ  1本
キャベツ 1/4個
さつまいも 1個
※野菜はおうちにあるものでOK!もっと野菜を多めにいれてもOK!

●ヤンニョム(お肉に和えておくタレ)
砂糖    大さじ5
しょうゆ 大さじ6
コチュジャン 大さじ5
調理酒 大さじ5
つぶしたニンニク 大さじ4
コチュカル 大さじ3(辛めが苦手な方は辛さを確かめながら少しずついれてもOK)
こしょう  少々
ごま油 大さじ3
※スプーンの大きさは韓国家庭で使用するスプーン。1杯の量は約12CCくらいです。

フライパインと野菜、鶏肉があれ簡単にできちゃう!


実はとっても簡単にできるタッカルビ!ちょっと辛いかな、という方はレシピに書いてあるコチュカルを少なめにするか、いれなくてもOK!少々量が少なくても多くても、それほど味に影響しないかな?

それでは、さっそく、作っていきましょう!
1、鶏肉を切っていきましょう。
骨から少しほぐしながら切ったり、厚めの肉は火が通りやすいようにときっていくことをオススメします。
2、先ほどのヤンニョムのレシピを大きいボールに入れていきます。
甘さが多いのがいいな、辛い味が好き!なんて方は、その部分の調味料を多めに入れても出来上がりが変な味になることはありませんので、お好きな感じで作ってみてください。
3、作ったヤンニョムにお肉を入れ、しっかりともむようにつけておきます。
4、野菜をしっかりと洗って、食べやすい大きさに切っておきます。
キャベツが多いとシャキシャキ感が美味しい!!サツマイモは甘さもあるのでオススメ。
5、フライパンに油はひかず、お肉をフライパンの上に置きます。火をつけたら、カップに水を入れておき、焦げないように水をフライパンに時々いれます。量はフライパンの上の肉が焦げないようにする程度。
6、お肉がやや焼けてきたら、フライパンに野菜を入れていき、一緒に煮込みなせながら焼いていきます。
7、お好きな方は韓国餅のトッ(餅)をいれたり、野菜と巻いていただいてもOK!
お好きな楽しみ方ができます。

出来上がりはこちら~!

★ポックンパッ(炒めご飯)が食べたい方★

作ったあと、このタレで炒めご飯を食べたい!と思った方もいるはず!そんなときは残りの野菜やお肉、タレがある場合、お好きな量のキムチを追加し、火をつけて炒めます。ご飯もここで入れきましょう!ごま油や韓国海苔も入れて、炒めればOK~フライパンのまま食べると韓国らしく美味しくいただけること間違いなし!

いかがでしたか? 柔らかい鶏肉が大好き♪という人も多いはず! チキンといえば韓国ではフライドチキンを食べる方が多いけれど、是非家で簡単にできるタッカルビにも是非挑戦してみてくださいね! 「男の手料理」らしく旦那さんに調理をお願いしてもいいかも!また辛さを調節すれば子供でも美味しく食べられるので、さっちゃんの家では定番メニューの1つ!お客さんが来た時に活躍するレシピの1つなんです。皆さんも是非一度お試しくださいね! 以上、ナビのさっちゃんがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-07-21

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