遊ぶスタイルで決める釜山市内の海水浴場！

釜山市内のビーチは全部で7つ！

海に囲まれている釜山のビーチは全部で7つ。そのうち主なビーチと呼ばれているのは海雲台（ヘウンデ）、広安里（クァンアルリ）、松島（ソンド）、松亭（ソンジョン）の４つとローカル色強い残り３つの多大浦（タデポ）、林浪（イムラン）、日光（イルガァン）の海水浴場。ちなみに林浪ビーチや日光ビーチは機張エリアの奥にある海水浴場なので観光客が行くにはちょっと難しい場所でもあります。

海雲台（ヘウンデ）ビーチ－韓国でも有数の賑やかなビーチ！

韓国最大の海水浴といっても過言ではないほど有名なビーチ。砂浜が弓形のように描かれている作りで、とても美しい景色が楽しめるビーチです。そんな有名なビーチなだけに夏は100万人以上訪れ、人の多さもかなりのもの！イモ洗い・・・なんてこともありますが、人が多く賑やかな雰囲気を楽しみたいならここがオススメ！また、釜山きってのビーチということで様々なイベントなども開催されることで知られています。ビーチ沿いには特級クラス以上のホテルも多く、ビーチから連絡口を通って直接行き来可能なホテルも。ビーチのある区が運営するスマートビーチシステムを導入し現金を持ち歩かずとも登録して事前購入したカードで決済などもでき、便利。釜山っ子は意外と少なく、遠地からやってきた観光客や外国人が多いビーチです。

広安里（クァンアルリ）ビーチ－釜山っ子が多いビーチ！

海と歩道がとても近く、すぐ目の前が海！という臨場感溢れるビーチ！また、ビーチ沿いにはカフェやレストランが立ち並び、カフェでお茶するだけでもビーチを満喫できる点も魅力！ビーチの端から端まで架かる広安大橋と遠浅のビーチが続いているので、地元っ子に人気のビーチとしても知られ、特に子連れにオススメ！砂浜の端にはマリンレジャーが楽しめる施設も新たに設置され、南国の雰囲気を醸し出すパラソルもあったり、ゆっりと子供と楽しむならこちらがいいでしょう。また夏の間の週末にはビーチ前の通りが歩行者天国になり、楽しい夏の夜も演出されます！

松亭（ソンジョン）ビーチ－サーフィンをする人も多く、のんびりゆっくりしたいビーチ

海雲台ビーチを越えていくと出てくるビーチ。釜山市内にありながら、どこかの田舎ののんびりした海水浴の雰囲気があるのがこちら。夏の週末はたくさんの人で賑わいますが、他のビーチよりはのんびりゆったりできるビーチとして知られています。また、釜山市内でも唯一サーフィンを楽しめるビーチでもあるので、波乗りが好きな方は訪れてみると面白いかも！ビーチ沿いにはサーフィンショップがいくつか並んでいますよ＾＾。特に学生が利用するビーチとして釜山では知られています。

松島（ソンド）ビーチ－韓国で一番最初にできた海水浴場

韓国で一番最初にオープンした海水浴場として歴史あるビーチが南浦洞からバスで15分ほどのところにある松島ビーチ！今年（2013年）でオープン100周年を迎えるということもあり、海上ダイビング台が設置されたり、様々なイベントなどが今年は準備されているという。家族連れも多く、規模もそれほど大きくないので、遊びやすいのも魅力。また、ビーチ沿いには刺身の食堂も多いので、遊んで美味しいものを食べる！なんていうスタイルも可能。

いかがでしたか？他の海水浴場も十分に釜山の海を楽しめますが、観光客でも行きやすく、より遊びやすいビーチを4つあげて紹介しました。皆さんはどこのビーチが気に入りましたか？ナビは4つの海水浴場すべて利用してみましたが、どのビーチもそれぞれの魅力があり、釜山の海を満喫できること間違いなし！今年の夏は、釜山の海を思いっきり楽しんでくださいねー！以上、プサンナビがお送りしました。