蔚山 / ウルサン

テジです。
彦陽から蔚山に戻ったら、もう16時を過ぎており、
当初行く予定の鯨の博物館も、結局パスして、鯨を食べることだけに目標を切り替え、
蔚山駅近くの観光案内所で教えてもらったお店で食べることにしました。
とは、言っても元々、教えていただいたネットの個人情報にあった、
その店に行く予定だったんですが、一応、確認の意味もあり、観光案内所に行きました。
日本語の話せる、若いお嬢さんは、親切に、紙に電話番号と店名を書いて渡してくれましたが、
観光案内所の対応も、全く！ネット情報通りの親切な対応でした。(^_-)-☆
バス(246番)もありましたが、運行時刻が分からないので、
案内所で教えてもらった、お店のある長生浦まで15分くらいで、
料金は7000ｗくらいという言葉を頼りに、タクシーで行きました。
運転手は、メモを見るとすぐ分かったような態度でしたが、実際は、長生浦まで着くと、
店の場所が分からず、先のメモの電話番号に電話してやっとたどり着いたのでした。
尚、長生浦は目の前が全て海で、そして港でした。

鯨のスユク盛合わせ/元祖ハルメチプ（コレコギ ウォンジョ ハルメチプ）

蔚山広域市のＨＰにも紹介のあるお店ですが、こちらも情報が古くお店の外観は、
紹介写真とは全く異なっていました。^_^;
時間が時間なので、覚悟していたとはいえ、お店は休憩時間で、
店の前で従業員及びオーナー家族と思われる人達が休んでいました。
日本から食べに来た旨、コピーを見せて、コレコギと言うと、
店のおばあちゃんから、くじら？かいと返事がありました。(^_-)-☆
で、強引にお店に入ろうとしたら、しょうがないという態度で、
お店に入るよううながされ、ホット！一安心しました。
尚、このあと、当方の姿をお店に見つけた別の客が入店してきて、
結局は当方お客の呼び水となった格好ではあったんですが・・・。
メニューは、色々ありましたが、当初から一番値段の高いこのスユクと決めてました！
40000ｗの小サイズを注文しましたが、そんなに量は多くなく、2人だと丁度いいサイズでした。
出た部位は5種類ぐらいだったと思います。
3種の味付けで、食べるよう、味噌とタレと塩が出ましたが、
やはり、塩が一番素材の味が分かり、かつ美味しかったです。
で、一番美味しかったのは、脂の付いた部分で、鯨ベーコンで出てくる部位でした。
ただ、2/3位食べたところで、飽きましたネ！
コストパフォーマンス的には、日本に比べればかなり安いと思いますが、
果たしてここまで食べに来る価値があるかどうかは？？？ですね。
好き好きもありますしね！(^_-)-☆
情報は、やはり店名でネット検索すると、あります。
好きな方には、安いので、オススメしますが、交通費と所要時間がネックかも知れません。

ではでは～♪