コブク船（統営）

>>Shnkaiさん　こんばんは

亀甲船は、李舜臣が文禄･慶長の役の時に活躍した軍艦と言われていますが、この時代や、日本統治時代の不幸の時代の象徴でもあるといえます。

先日渡釜の折、釜山博物館に行ってきましたが、やはりこのような時代の展示物が飾られていました。

このような物も、ただ単に観光資源とするのではなく、当時の時代背景なども考えさせてくれるような資源となり、過去を振り返り、今後のお互いの国の関係がより良くなればと思います。
 

>>HN1955さん

晋州もそうでしたが、文禄･慶長の役の秀吉の軍勢を退けたことに対しての展示には色々考えさせられるものがありますね。

朝鮮半島はつねに周りからの侵略にさらされ続けていた歴史を持つ国ですものね。
このような展示が発展的な考えにつながっていくことを望んでやみません。

 

コブク船はソウルの戦争博物館にも展示してあります。
コブク船といい、李舜臣といい、独島といい韓国人の日本に対する恨みなのか韓国内の
アチコチで展示、銅像、模型・写真がしつこい位に展示されています。
こういった一面を韓国人は持っていることを日本人は知るべきではと思います。

日本も歴史を見直して、こうした歴史に関する展示をして国民の国を愛するという意識を
向上させるべきかと思います。（少し右寄りな発言ですが）
さしあたって、鎌倉時代の元寇（モンゴル帝国の手先として、昔の韓国が日本に攻めてきた）
など、よい例ではないでしょうか？　結果は天の意思で神風（台風）が吹き、日本が守られ
たなど。きっと猛反対が起きるでしょうが。
そういえば、統営のコブク船のレプリカの材料がどこの国製なのか調べると面白いです。
日本製の材料を使って作ろうとしたことがあるそうです。このあたりが韓国のいい加減さ
ですが、さすがに反対があったようです。 

>>Neonさん

韓国の方たちの李舜臣とコブク船に対するものは、
ある意味日本人の戦艦大和に対する気持ちに似たものがあるのかも知れませんね。

日本の戦後の教育はある意味愛国心などを希薄にするような教育が行われてきたともいえますし、
そのあたりが韓国の人たちとの温度差になっているのかもしれませんね。

 

>>Shnkaiさん
横須賀に戦艦 三笠が展示してあります。
一昨年末まで、NHKで「坂の上の雲」を放映していましたが、日本ももっと近代史を国民に広める
べきかと思います。よい処、悪い処を認識して正しい歴史感覚を持つことが必要ですね。
どうも、日本人はこの前の平清盛など自国内での争い結果を強調する風潮にあります。
外から攻められたことが無いのも理由かもしれませんが。 

>>Neonさん

全く同感です。過度の愛国心やナショナリズムは考え物ですが、
客観的な歴史認識や感覚は大切ですね。

 

やはりこういう話になりましたな。