
蔚山倭城(鶴橋公園)の石垣【外観】 写真登録日:2014-01-28

西生浦倭城の石垣【外観】 写真登録日:2014-01-28
倭城(ウェソン)とは豊臣秀吉が朝鮮侵攻の際(壬辰倭乱)、順天から蔚山にかけて小西行長や加藤清正らが築いていった城で、30以上もあり、釜山でも子城台や亀浦倭城などがあります。
今回は、その中の蔚山にある二つの倭城を見てきました。
蔚山倭城は、市街地の真ん中にあり公園化され綺麗に整備されていて、二の丸、三の丸、本丸跡などははっきりしていますが、城郭をなしていた石垣などはあまり残っていませんでした。
西生浦倭城は名城づくりで有名な加藤清正が作ったものと言われています。石垣などもきれいに残っていて、400年以上たった今でも城郭などがはっきりと確認され、往時をしっかり認識させられました。