釜山・金海国際空港（国際線ターミナル）

機内に持ち込める液体の対象となるものは、危険物、爆発物です。
出発ロビーで販売されている物は、化粧品であれ、ジュースなどの飲み物であれ全て
検査を通過して販売されている物品ですから機内持ち込みは問題ありません。
空港に着く前に買って飲んできた飲み残しのペットボトル等の飲料は持ち込めません。

機内持ち込みの制限で受ける液体100ml未満とは、空港についてチェックインを行ない、
出国審査のためにセキュリティチェックを受ける時です。
この時にチェックを受ける物としては、拳銃、ナイフ、液体など、テロの際の武器となる物
です。車椅子の人でも車椅子のパイプの中にナイフを隠していたり、人によっては毒蛇など
を持ち込もうとする人が世界ではいるようです。 

その場で受け取って手荷物にするならアウトですが預け荷物にすればOKと思います。
ソミョンの免税店の化粧品屋の売り子さんが「必ず預け荷物に入れてくださいね～」っと言って手渡してくれました。
手荷物に液体があったらダメってだけなので預けてしまえば問題ないかと思います。

また免税品の受け取りが空港内でしたら出国審査後に受け取りになりますからNeonさんが書かれているように問題なく液体でも機内に持ち込むことが出来ますよ。 

Neonさま、yangmiさま、

回答ありがとうございました。
市内免税店で購入予定の韓国コスメがその場で渡されるのかがわからなかったのですが...。

手荷物だけでの予定でしたが、念のため預け荷物用のバッグを持っていこうと思います。 

neko17さま

先週釜山に行ってきました。
西面のロッテ免税店で韓国コスメとフランスブランドのコスメを買いました。
韓国コスメはその場で受け取りました（シートパック・BBクリームなど）
フランスブランドの口紅を買いましたがそれは帰国日に空港で引取りでしたよ。
引き取りカウンターはセキュリティチェックの後の出発ロビーなので
機内持ち込みの手荷物になります。

シートパックはたっぷり水分を含んでいるので
機内持ち込み制限（一本100ml以内）の対象に引っかかるとイヤなので
私はシートパックはいつも預け荷物に入れています
　


 

免税店で起こしやすい間違いについて
どこの国でも、市中にある免税店を置かれている商品について、購入したその場で
受け取れるものは免税品ではありません。
なぜなら、免税品がその場で引き取れるなら韓国内で改めて商売ができることになります。
（確実に税金分は安く買えるはずですから）
空港の出発ロビーで受け取る商品が免税品です。BBクリームが話題になった頃から
韓国ではEtudeHouseなどチープコスメなどが免税店で売られるようになりました。
これは、確実に免税店にやってくる日本人観光客（特にオバサンや、韓国ブームで
やってきた若い女性）がEtudeHouseやMISSHAの化粧品が置いていないか、店員に
尋ねるようになったためです。免税店側では、チープコスメを置いておけば売れることに
気が付き、購入する側では日本語が通じる安心感と免税店だから価格が安いという
錯覚が起きてなぜか購入するようです。
空港渡しの化粧品は外国ブランドの香水や高級化粧品になります。
VATがありますがまた別の手続きになります。
 

もしかして「タックスフリー」商品は受け取れて　「デューティーフリー」商品が受け取れないのかな？そんな気がしてきた＾＾＊ 

>>yangmiさん
機内持ち込みの話題とはそれてしまいましたが、海外旅行で意味する「免税」とは
どういう税金項目が免除（払わなくてもよくなっている）されているのか知ること
ですね。私は輸入品にかかる関税やたばこ税、酒税と理解してました。
出国ロビーにあるコンビニなどでその国の製品(お菓子など)を購入すると消費税分が
安くなっているようです。
日本の空港の出国ロビーのお店で、日本のせんべいなどを購入すると国内では¥1,050を
払いますが、¥1,000で済みます。
免税店でも商品に利益を乗せて売っています。でないと従業員などの給料などが出て
きません。税金分安いのだからという理由で割引サービスというのがあまり見受けられ
なく、市中の一般のお店より物によっては高い場合があります。
私個人では、最近は韓国に行っても免税店という場所には出入りしなくなりましたので
最近はどうなっているのかよくわかりませんが。

 

>>Neonさん
そうそう＞私は輸入品にかかる関税やたばこ税、酒税と理解してました。
これがDUTYFREE
韓国以外からの輸入品で関税がフリーになっている

＞消費税分が安くなっているようです。
これがTAXFREE
国内でかかる消費税分がフリーになっている。


私が豪州で現地係員の仕事をしていた時にこのように説明していました。
　
免税店での受け取りに関しては詳しくなかったのですが当時私が仕事をしていた豪州サーファーズパラダイスでは全部受け取ってたので＾＾；（もう１５，６年前ですが）

もしかしてDUTYFREEとTAXFREEに違いがあるのかな？っと思いついたんですがね＾＾；

 

>>neko17さん
Neon様おっしゃるとおり、液体で、危険物、爆発物のおそれのあるものとのことと思います。

ここに、何年か前の三月一日に世界の空港で一斉にこの規制がはじまり、国によって、危険物、爆発物のおそれのあるものの解釈ばらつきはありながら、成田その他の国際空港で、飲み物のペットボトルが大量にはじかれている時期も何年か前までは続いてたと思います。

国際空港によっては、免税品として空港免税店で買った酒を乗る前にもう一回チェック受けたのも有りました。その後このチェックは半年で終了しましたが。

少なくとも、飲み物のペットボトルが大量にはじかれている現象は最近数年みなくはなってきたかと思います。液体で、危険物、爆発物のおそれの解釈なのかなと私は勝手に理解しています。

あと、免税品・・・・最も基本初歩事項をレビューしてもいいかなと思います。高価なものは空港渡し、高価でないものは、預け荷物に入れてね、とか言ってその場でわたす傾向、韓国に限らずアジアであると思います。

空港渡しにすると送る手間暇コストがかかるためではないかと勝手に思っています。本来、免税にする理由は、韓国当該国に出回らないから、免税になります。ここに、出回らないだろう、＋安いものは、万一国内に出回ってしまっても金額が少ない。咎められても軽いだろう？　安いのに空港渡してかかる送る手間暇コストは省きたい。

私の勝手な理解ですが。確かに結果オーライ国内に戻さねば手間暇コストの省略いいわけで、免税品の最も基本初歩事項をクリアせず、国内還流の抜け道がない限りは、との理解でいます。

大きな免税店は、基本どおり？国内還流のないことを保証すべく、空港渡しの努力？をしているやと感じてはいます。
 

皆さま、色々とありがとうございました。
自分なりの解釈として、
Duty freeは関税の免除→空港受け取り
Tax freeは消費税や付加価値税の免除→その場で渡し
なのかなと思いました。

気にした事なかったので、一つ勉強になりました。