釜山には、もう50回以上、来ているのですが、初めて先週、泊まりました。位置的に中途半端かな?と思い、敬遠していました。チェックインは、15時以降という事だったので、早めの12時頃に着いたので、荷物だけ預けるつもりでしたが、部屋の掃除が終わっていたのか、チェックインOKでした。フロントで対応してくれた方は、とても紳士な方で、日本語もうまく、以後その方は、顔を覚えてくれたのか、部屋番を告げる前に鍵を用意してくれました。
ホテル自体は古いですが、掃除は、きちんとされ、何も問題ありませんでした。夜は、周りが飲食、カラオケ街なので金曜、土曜は、外がかなりうるさいです。
丁度、この付近が舞台となった、ヒット映画「チング」のDVDを見ておいたので、シーンがダブって思い出され、考え深かったです。皆様にも、この映画お勧めです。
移動は、すべてタクシーを利用しました、PIFF広場(国際市場付近)までは、W6000(\450)ぐらい、四面までは、W3000(\220)くらいです。(ホテル前の道路向かい、チングで、チャン・ドンゴンが、息絶えた電信柱付近に、タクシーは常時、止まっていました。)
あまり知られていませんが、近くには、平和、自由の二つの卸売市場が並んであり、ココは、面白いです。一般の人には、不向きかもしれませんが、大阪の問屋街、岐阜の繊維市場を経験した人は、判ると思いますが、畳1枚~3枚ほどのスペースのお店が数え切れないほどあります。山ほど積まれた、靴や、Tシャツの中には、国際市場と全く同じ、そこそこオシャレな商品も、30%~40%安く売られていました。そのかわり、日本では、売り物にならないような商品も、山ほどありますので、買い物の、選別に時間がかかります。
この辺りは、下町で、日本人の私にも、昭和の、懐かしい雰囲気を味わえました。
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