ちょっと遅い時間に行ったのですが、けっこうお客さんがいました。
カウンターに座ったのですが、日本人だとわかると、店長の女将が来て焼いてくれました。
女将のところに、女将そっくりの若い女性がやってきて、
隣に座っている女性客二人と4人で話しているのをじーーっと見つめていると、
女将が私に向かって、「娘!」と一言。
やはり娘さんでした。
娘さんも日本語が堪能なので、理由を聞くと、とある免税店の店員さんなのだそうです。
仕事帰りに店の野菜などをもらって帰るところだったようです。
イケメンのご主人が外で待っていました。
と、横に座っていた女性客が話しかけてきて、
日本語を勉強していて、日本が大好きとのこと。
お互い、焼酎も飲んでいたこともあり、意気投合して、韓国語・日本語・英語交じりの会話でおしゃべりもはずみました。
日本が好きだと言うので、持っていた写楽の扇子を差し上げると、わざわざどこかへ出て行き、プレゼント包装されたペンケースをくれました。
釜山の方って、本当に情が厚くいいひとが多いと思います。
また、私が、長崎くんちのビデオを見せると、別府に行ったときの写真を見せてくれたりと楽しいひと時を過ごすことができました。
店がいいと、客質もいいものです。
この店はそういった意味でも良い店だと思いました。
料理は上ミノがいちばん美味しかったです。
盛り合わせの中に、むにゅーっとしたのものが入った黒い細長いホルモンがあり、それがちょっと苦手でした。
盛り合わせ2人分、上ミノ1人分、ビール1本に焼酎1本、焼き飯1つで60,000ウォンでした。
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