オマッチッ（釜山本店）

今度釜山にいったら絶対はずせないと思い行って来ました。
まだ明るさの残る７時過ぎでしたがすでに客が外にあふれていました。
それでも店内に入ると店員さんがちゃんと人数と名前を尋ねてメモしてく
れ、順番がくれば呼んでくれました。その間、外の椅子で待つ事に。

下駄箱は黒のビジネスシューズが圧倒的に多く、送迎にも黒塗りの高級車
が使われて、少し引いてしまいますが、店構えや店内はぐっと庶民的。
並ぶのが覚悟でも評判店になると来る人は来るのですね。

注文したミノは皆さんの高評どおりでした。
すでに唐辛子入りのもみだれがついて少し赤みがかったささみのような大
きな肉片を焼くことに。副食の数も多くなく、肉一本で勝負している自信
が伝わってきます。はさみで食べやすい大きさにカットし、お口へ。

柔らかく、そして柔らかく。どこをもうどう噛んでも柔らかいのです。
何か厚手のハムやチャーシューでも噛んでいるかの錯覚に陥ります。
それでもコリコリの食感はちゃんと残っており、つけだれとの相性も抜群
なのです。噛むごとにお口の中にミノとたれの絶妙なハーモニーがコリコ
リと広がるのです。

もうジリジリパクパク状態でした。
まだ来店されてない方、お先にごちそうさまです。