先日こちらで質問させていただいた者です。
おととい釜山のクポ市場でポシンタンを食べてきました。
お店の近くには檻に入れられたワンちゃんたちが数十頭いて、やはり心が痛みました。。
行ったお店には何種類かのメニューがあり、メインは
1、수백(スベク)
2、전골(チョンゴル-鍋)
3、보신탕(ポシンタン)
って感じでした。
スベクというのは、ポシンタンに入っているスープとお肉が別々に出てくる感じで、お肉には何の味もついていない状態で出てきました(スユクと同じ)。自分でお肉にいろんな味付けができるので、良かったです。ご飯付き。
ポシンタンは、スープにお肉や野菜類が一緒に煮込まれた状態で出てきます。白ご飯は別に提供されます。
鍋はポシンタンが2人前入って鍋状態で出てきて、2人以上でそれをつまむ感じ。最後にここのお店ではご飯を入れて雑炊状態で食べられました。
食感や見た目はチョッパル(とんそく)に似てる感じでした。
味はなんと表現したら言いか分かりませんが、臭みとかは全く感じなくてとにかくおいしかったです。
犬肉食に関して賛否両論あり、韓国国内でも反対する方々がいるのはわかっていますが、あらゆる動物の肉を食っている人間(=私)が犬肉だけ拒否する理由も倫理もみつけられないのと、犬食文化を少しでも理解したかったのが食べに行った大きな理由です。
おいしくいただきながらも、動物の命を奪って肉を食う人間ってどんな存在なんだろう、とか、ブタや牛はいいけど犬はやはり抵抗あるのはなぜか、命にはやはり優劣があるのか、などといろんなことを考えさせられ、結局は非常に身勝手ではありますがいただいた命に感謝しながら食べることが一番いいのか、と思った次第です。
もしお店に行かれる方がいれば参考になれば幸いです。
こちらで質問してご回答いただいたおかげで、スムーズに注文して食べることができ、改めてお礼いたします。ありがとうございました!
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