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投稿者:じゃんだらりん

グルメ旅行情報掲示板背ごしの刺身 教えてください!

2012-07-23
背ごし せこし 
ぶつ切りの刺身のことを言うのでしょうか?
釜山で、コノシロのぶつ切りの刺身も 「コノシロのせこし」 と言うのですか?(私は、甘くて大好きになりましたが・・・)
アナゴのせこし もあるのですか? やはり、骨まで食べるのですか?
・・・鮎の背ごしでさえも かなり骨に苦労しましたので・・・(釜山の友人は、食べませんでした

質問ばかりですみません。
 
コメント(全17件)

クラウンOB

2012-07-23
魚の頭とヒレ、内臓を除いて、骨ごとぶつ切りにする--というのが「背越し(せごし)」の定義だそうです。

鮎の背越しは薄く輪切りにするのが一般的です。でも、じゃんだらりんさんも食べられたコノシロの場合、私が済州島で食べた時は、斜めに二つに切っただけのワイルドなものでした。骨がゴリゴリして食べにくかったことを覚えています。

食べたことはありませんが、アナゴの背越しもあるそうです。

なお、背越しは鮎やフナ、ヤマメなど淡水魚でよくやりますが、淡水魚の場合は寄生虫が気になります。 

yangmi

2012-07-23
あなごありますよ。 我が家の定番刺身メニューです。
市場に行くと作ってくれるのですが皮をむいて湯通しします。
それを機械にかけて細かく刻みます。ミンチ状態?ぼろぼろって感じですです^^;;骨ごと。。。
それを網にいれて専用の洗濯機の脱水にかけて水を切ったら出来上り!!1キロ2キロといった感じで買います。
食べるときはそれをサンチュやケン二プに乗せてたっぷりチョジャン(酢コチュジャン)を乗せて
お好みでスライスにんにくや青とうがらし 甘い味付けしてあるお味噌を乗せて来るんで食べます。
はじめは骨が気になりかなり食べにくいのですが慣れると噛めば噛むほどいい味がしておいしいです^^*

旦那は豪快にスプーンでアナゴをすくって野菜に乗せて特製チョジャン(すでに味噌と刻み青唐辛子をミックスさせておいたもの)をさらにスプーンですくってのせて口いっぱいにほうばるのがスタイルのようです^^* 

じゃんだらりん

2012-07-23
>>クラウンOBさん

こんばんわ、はじめまして。

そのような食べ方が、あったのですね。教えていただきありがとうございます。
海外に行って、日本の 「食」 を あらためて知る。 本当に勉強になります。
寄生虫・・・内心、すごく気になっていました・・・食べちゃいましたけど・・・
また、新しい「食」に出会えるといいです! 

じゃんだらりん

2012-07-23
>>yangmiさん

こんばんわ、はじめまして。

返信ありがとうございます。
あなごのせこしは、日本でいう、そぼろ?状態で売ってるのでしょうか?
食べ方は、「なめろう」 に、似ているのかな?
来週、釜山に行き、あなご焼き を食べようと予定してるのですが、あなごのせこし 食べることができますでしょうか?  注文をしてから、あなごをさばいてくれるお店です。
チャレンジしてみたい! ソジュにあいそぉ~~~! 

yangmi

2012-07-23
身に火が通ってるので「なめろう」とはまた違った感じです。
鱧の湯引きがぼろぼろに崩れてる感じです^^;;そしてもっと骨っぽい^^;;
そぼろ状態で売られているのではなく その場でさばいて(生きてる奴を何匹かオーダー)そぼろにしてもらうっと言う流れです^^*セコシになってる状態で売られている事はないと思います。←私は見た事がないんです。

「焼き」を売りにしてるお店ではセコシは食べれないと思いますが、聞いてみるのはいいかもしれないですね^^*

焼酎にはいいですよ~アナゴのセコシ うまいっす!! 

Neon

2012-07-23
釜山などでこれからの時期に、店先の水槽で泳がせている魚を背ごしにして刺身のように
食べさせてくれる方法があります。
あの魚は、チョノと言い日本ではサッパ(鯯)と言って、コノシロ(コハダ)とは別の魚です。
実は横浜の本牧海釣り施設でも釣ることができ、21日(土)も100匹ほど釣ってきたので、
新大久保の韓国居酒屋で捌いて食べました。
魚は10~12㎝と小さいのですが、ウロコを取り、三枚に捌いて小骨ごと5㎜位の幅にタテに
切って、チョコチュジャン(人によってはワサビ醤油)で食べます。コリコリして美味しかったです。
韓国の人は刺身(フェ)と言っても日本の刺身のような綺麗な切り方をしなくどの魚もブツ切りの
ように切ってお皿に塊に盛り付けしています。

アナゴの刺身という物もあるようですが、アナゴにははウナギと同様、血液と粘膜にタンパク
毒があります。ウナギと違って微弱ですが刺身などの生食は私は怖いです。
加熱すれば毒は消えます。 

huwahuwahuwa

2012-07-23
こんばんわ。
日本では京都の祇園祭が行われる時期に、よく食べられる「ハモ」ですが、
最近韓国でもよく食べられます。少し前は捕獲するとすべて日本に送っていたそうです。
今は韓国で、特に慶尚南道でポピュラーな魚だそうです。
食べ方は「せごし」で、定番の葉っぱセットです。
機会があったら、お試しください。
 

じゃんだらりん

2012-07-24
>>yangmiさん

おはようございます。
湯引き後脱水させる道具がないとだめなわけですね!納得。
お店で聞いてみます。  あるといいなぁ~
今回、あなご焼のお店に行く目的は、知り合いのお寿司屋の大将から、あなごの握りのツメをわけていただき、焼きたてふわふわの穴子丼を食べることです。・・・・ムフフ
ここに、あなごのせこし で 一杯 ができたら最高っすね!(すみません、調子にのりました)
 

じゃんだらりん

2012-07-24
>>Neonさん

おはようございます。 はじめまして。
返信ありがとうございます。
「チョノ」 そうです、釜山の友人がそう言って注文していました。恥ずかしながら、今思い出しました・・・コノシロとは違う魚なのですね。
うなぎ・あなごの持っている毒のことは、聞いたことがあります。

 

じゃんだらりん

2012-07-24
>>huwahuwahuwaさん

おはようございます。はじめまして。
返信ありがとうございます。
ハモのせこし ですか?
yangmiさんからおしえていただいた せこし でいただくのでしょうか?
来週、鱧しゃぶのお店にもいく予定でいますので、お店できいてみます。
 

huwahuwahuwa

2012-07-24
おはようございます。
ちょっと追加です。
日本では普通、専用の包丁で「ハモ」をさばき、軽くお粉をして湯引き、梅酢でたべます。
韓国のそれは、まるで「ふぐのうす造り」のようです。 

じゃんだらりん

2012-07-24
>>huwahuwahuwaさん

こんにちわ。
あなごのせこし とは、ずいぶん違うのですね。
いろいろ教えていただきありがとうございます。
「鱧のうす造り」 出会えたらいいなぁ~~~ 

クラウンOB

2012-07-24
背越しの意味をもう一度調べたところ、「アユなど、骨の柔らかい魚を薄い筒切りにする、刺身の作り方の一。酢味噌・蓼酢(たでず)などで食べる」(三省堂大辞林による)とのことです。

であれば生で食べるものなので、アナゴやハモを湯通しや湯引きして食するのは、厳密には背越しとはちょっと違うのかな?と思いました。

アナゴやハモにも、熱を加えない本来の背越しもあることはいくつかのサイトで確認しました。

ま、おいしければ、呼び方はどうでもいいんですけどね(^^) 

yangmi

2012-07-24
本来の日本の「背ごし」はクラウンOBさんが書かれてるようなものなのでしょうね^^*

でもそれが転じて韓国(釜山地方)では湯引きしたアナゴをぶっつぶっつにみじん切りにしたもの?前にも書きましたが機械にかけてミンチ状にしたものも「セコシ」と呼ばれてますね^^*

日本でキムチでのなんでもないのにさきいかをコチュジャンで味付けしたパンチャンやオジンオチョッカル(イカの塩辛)を「イカキムチ」の名前で呼ばれてたりするようなものでしょうね。外国から入ってきた言葉がやや違う意味も含めて外来語として定着してしまっているんでしょうね^^* 

クラウンOB

2012-07-24
>>yangmiさん

こんにちは。ご賢察の通り、「セコシ」は日本語が残って使われているものと、あるサイトに書かれていました。むしろ、そのセコシの方が、本来の背越しより食べやすそうで、おいしそうですね。次に行くときはトライしてみたいと思います。アルコールと相性よさそう!
 

じゃんだらりん

2012-07-24
クラウンOBさん、yangmiさん いろいろと教えていただきありがとうございます。
本当に勉強になります。
すごく、楽しみになってきました! 釜山まで、あと1週間! 

じゃんだらりん

2012-08-24
>>yangmiさん
こんばんわ。
あなごのお店に行ってきました。
お店の人に、「あなごのせこし」 ありますかと尋ねたところ、あるけれど夏の時期は、やめときなさい・・とのことでした。残念ながら今回は、焼き だけにしておきました。
10月に釜山に行くことができそうなので、その時には、ぜひ食べてみたいと思います。