釜山の端、機張を歩こう!!

釜山のはずれ、機張の市場や港をゆっくり観光してみよう〜

こんにちは、プサンナビです。釜山と言ったら海!!と連想する方も多いはず。オシャレでリゾートの海雲台やカフェやクラブの多い広安里ビーチなどは有名ですが、より釜山らしい雰囲気、ローカルな雰囲気を楽しむなら、釜山の端にある機張(キジャン)がオススメ。機張は、釜山の中心部からバスで約1時間ほどでアクセスでき、カニなどで有名な市場やイワシやワカメで有名な港があります。ということで、今日は、ゆっくり釜山のローカルムードを楽しめる機張に足を運んでみましょう~!

機張とは?

釜山の東側、蔚山市(ウルサンシ)と接する機張郡(キジャングン)は釜山市で唯一の郡。韓国国内ではワカメ、コンブ、カタクチイワシの産地として知られています。公共交通は基本バスでの移動になるため、やや不便ですが、岸壁に建つ珍しいお寺、龍宮寺(ヨングンサ)など見ごたえ十分な観光地も点在しています。 また機張名物コムジャンオ(ぬたうなぎ)の里でもあるので、釜山グルメを食べつくしたい方にははずせないエリアでしょう。

機張市場へ

まずは、機張にきたら、市場は欠かせません。カニが有名で、足しげく通う日本人観光客も多い市場ですが、カニ以外にも、ローカル色の強い市場で、見て歩くだけでも楽しめますよ。あちこちに買って帰りたい~と思わせるおいしいものがたくさん^^

続いてイワシで有名な大辺港

釜山の北東部、機張(キジャン)にある港。機張ミョルチ(カタクチイワシ)祭りが行われるところ、港周辺には海女さんがやっていたり、漁師がやっている新鮮なお刺身のお店も多いのが有名。
いかがでしたか?釜山の昔からある雰囲気が感じられますよね?バスでちょっと時間がかかってしまいますが、リピーターの方や何をするか迷っている~なんて方は、ぜひバスに揺られて機張まで足を運んでみてください。ローカル雰囲気、そして釜山のソウルフードでもある新鮮な海産物が待ってますよ~!以上、プサンナビがお送りしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2019-06-20

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