12月の釜山【2018年】

こんにちは、プサンナビです。あっという間に2018年も最後の月になってしまいました！もう１２月なんですね。だいぶ寒くなり、本格的な冬に向かっている感じの釜山ですが、それに合わせて町全体もクリスマスの雰囲気一色になります。年末年始の連休に向け、皆さんの中には釜山旅行を計画されている方もいらっしゃるのでは？寒い冬といっても１２月の釜山は氷点下になることもほとんどなく、日中は外を歩いて観光しても大丈夫。海風が強い日もありますが、釜山は韓国の中でも、過ごしやすい寒さなんです。すでに、毎年開催されているクリスマスツリー祭りは12月１日ににスタートして、南浦洞は特に、クリスマス一色の雰囲気！それではさっそく１２月の釜山を詳しくみていきましょう。

―カレンダー編―

１２月３日　消費者の日（ソビジャエナル）
１２月５日　貿易日（ムヨクエナル）
１２月７日　大雪（デソル）　２４節期の１つ。雪が多く降るほど寒いという日。
１２月２2日　冬至（ドンジ）　日本と同じ、冬至の日。
１２月２５日　聖誕節（ソンタンジョル）　いわゆるクリスマス。韓国では祝日となます。

―気になるお天気は？－

今年は夏の暑さのせいで、冬は寒くなる！！ともいわれていますが、気象庁の発表によると、寒さ、雨ともに例年並みということで、韓国内の他の地域よりは観光しやすい釜山となりそうです。しかし、海からの風が強いので体感気温がググッと下がる日もあり！防寒対策はしっかりとしてからいらしてくださいね。

■国際市場にはクリスマス関連グッツの卸売りも！

釜山の観光地として必須コース、国際市場はこの時期、クリスマス関連グッズの問屋さんなどが出現します。普段は造花などを販売するお店なのですが、この時期だけツリーやリースなどのクリスマスグッズを販売しています。問屋などでは驚くほど価格が安いのも特徴。釜山でクリスマスグッズをゲットするのもオススメかも。

■冬といえばウィンタースポーツ

寒くなるとウィンタースポーツが始まりますが、釜山は比較的暖かいので、釜山市内にスキー場などはありませんが、スケート場はあります！また、車で約１時間ほどのところにある梁山（ヤンサン）にはエデンベリースキー場もあり。釜山でスキーやスケートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか？すでに街ではクリスマスの雰囲気で、お買い物をしていても、街をただ歩いているだけでも、なんだか気分がウキウキしてくる時期！今年、また釜山に行かなかったぁ～なんて人はぜひ年が明ける前にいらしてくださいね。以上、プサンナビがお送りしました。