6月の釜山【2018年】

夏のように暑い!梅雨入りもする釜山の6月!!

こんにちは、プサンナビです。連日、もう夏?というような暑い日が続き、6月でも、夏のような日差しで、すぐ初夏の陽気となる釜山。6月になれば釜山のいくつかの海水浴場でも海開きが行われ、釜山の夏の風物詩、海水浴シーズンが到来します!東南アジアなどで海を楽しむ!という旅行がありますが、今年の夏は釜山のビーチで海水浴をしてみるのはいかがですか?日本とはちょっと違った雰囲気の、面白い海水浴を楽しめるはず!!特に海雲台では初めて夜のビーチも始まります!それでは、釜山の6月をくわしく見ていくことにしましょう~。

ーカレンダー編ー


6月 1日 海雲台、松亭、松島の3つのビーチが海開き
6月 6日 芒種(マンジョン) 24節気の一つ。麦を収穫し、稲を植える日。
6月 6日 顕忠節(ヒョンチュンジョル) 国家のために命をささげた人を偲ぶ日。この日は祝日。
6月 13日 地方選挙 祝日となります。
6月 18日 端午(タノ) 陰暦5月5日の端午の日。韓国でもヨモギ餅なども食べるところもある。
6月21日 夏至(ハジ) 1年で1番昼が長い日。
6月25日 6,25(ユギオ) 朝鮮戦争が始まった日。

ー気になるお天気は?―


気象庁の発表によると、移動性の高気圧の影響を受けて、例年よりも高い気温となり、また雨も多くなるという予想。まだ6月ですが、日中の気温は真夏並みとなる日も多いので、涼しい服装で来ることをお勧めします。また、この時期、釜山も梅雨となるので、雨対策で折り畳み傘などの持参も必須です。
●この時期の釜山っ子のファッションは?●

ー6月のトピックスー


6月1日、釜山市内の3つのビーチが海開き!

トップバッターとして海開きをする釜山市内の3つのビーチ!海雲台、松亭、松島海水浴場は6月から楽しめます。そのほかのビーチは7月1日から海開きをします。いち早く、釜山の海で楽しみたい~!という方は海雲台方面へ向かいましょう!

6/6は顕忠節

6月6日韓国にとって大切な日。国家のために命をささげた人を弔う日であり、祝日になります。今年は火曜日なので、連休とはなりません。
■梅雨が始まる(6月後半~7月後半)

6月も下旬になると雨が多くなり、梅雨が始まります。ただ、日本のように雨が1日中降り続く、という感じではありません。それでも、雨の日の旅はなかなかつらいもの。そんな日は屋内で過ごしてみるのはいかがですか?また雨が降らない晴れた日は初夏らしく気持ちがいいもの。そんな夏も味わってみてください。

ー今月の釜山のオススメ料理ー


■ミルミョン■

冷た~くツルツルっと食べられる「ミルミョン」!やはり暑くなってくるとぜひ食べたい1つ!ミルミョンは釜山が発祥で、釜山を中心とする慶尚南道で主に食べられているメニュー。1950年に勃発した朝鮮戦争で北から釜山まで避難してきた戦争難民が故郷である平壌の冷麺を再現しよう、当時手に入りにくかった冷麺の食材であるジャガイモやソバ粉の代わりにアメリカからの援助物資だった小麦粉を代用してできたのがミルミョンの始まり、と言われています。ミルミョンは冷麺よりもさっぱりしていて、爽快な味を楽しめる釜山だけの夏の味!暑くなってきた今の時期から、是非ご賞味ください!

いかがでしたか?6月というとすぐに梅雨?と思ってしまいますが、今年の6月は比較的、気持ち良い初夏のお天気が続くので、この時期に海雲台ビーチで海遊びをする釜山旅行なんていかがでしょうか?7月になると本格的な梅雨の時期に入るので、今のうちに野外の旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか?以上、プサンナビがお送りしました。


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2018-06-05

ページTOPへ▲

その他の記事を見る