釜山を横断する1003番座席バス!

釜山駅から海雲台まで1003番で向かってみました!

こんにちは、プサンナビです。釜山旅行をする際に、みなさんはどんな交通手段を利用しますか?やはり一番わかりやすく安心な地下鉄~という方は一番多いでしょう。タクシーだとお値段も高いし、何度も乗るともったいない・・・、地下鉄だと行きたいところに行けない、また時間が大幅にかかってしまう・・・なんていう方もいることでしょう。釜山市内は実はバスで移動するのが一番、安く、便利です。ちょっと難易度が高いという方もいるかもしれませんが、いくつか簡単に乗れて便利なバスがあるので、ぜひトライしてみて下さい。ということで、今日は南浦洞や釜山駅方面から釜山を横断して海雲台まで走っていると座席バス1003番に乗ったリポートをご紹介していきますので、乗った気分で見てくださいね!

1003番バスって何?


1003番は、一般のバスと違い全席、座席となっているバス。一般のバスより少しお値段が高く、1800ウォン。交通カードを使うと少し割引になって1700ウォンです。しかし、朝や夕方のラッシュの時間以外の時間帯でこのバスを利用して海雲台方面に向かうと、30分ほどでアクセスができるので、時間も効率よく使い移動できて、タクシーより安く移動できるという魅力的なバスなんです!南浦洞エリアに2,3泊する釜山旅行の方も、時間がもったいないから海雲台方面に行けないという悩みを解決してくれるバスの路線でもありますよ!

スタートは釜山駅から!


地下鉄1号線釜山駅、KTXの発着駅の釜山駅の正面玄関から大きな道路にまっすぐ進むと、バス停があります。大きなバス停なので、わかりやすくなっています。バスに乗車する場所が数カ所ありますが、駅から出て大通りに向かって一番道路側の乗車側が1003番バスの乗車口です。

約10分間隔で運行しているバスなので、少し待てばすぐに来ます。KTXで釜山に来て海雲台方面へ向かう観光客も多いバスなので、大きな荷物を抱えた人がいたり、意外と乗車するお客さんが多いので、列に並んで乗りましょう。
乗車したらすぐにお金を支払います。現金の方は透明の箱に、交通カードはカード端末機にカードをかざしましょう。 乗車したらすぐにお金を支払います。現金の方は透明の箱に、交通カードはカード端末機にカードをかざしましょう。

乗車したらすぐにお金を支払います。現金の方は透明の箱に、交通カードはカード端末機にカードをかざしましょう。

すべて椅子がある座席バスなので、座りたい席に座りましょう!
釜山駅から出発すると広安里、水営エリアを通ってセンタムシティーに抜けて、海雲台ビーチ沿いの通りを進んでいきます。窓側に座ると、釜山らしい景色を見ながら、移動できます。

約35分で海雲台ビーチの停留所に到着~!釜山駅で乗車した大部分のお客さんがこの停留所で下車しました。座席バスだし、少し長旅になるかな?なんていうちょっとした旅行気分を味わえると少し期待したナビですが、30分というあっという間の短い時間で到着してしまいました。帰りは反対側のバス停で乗車して、南浦洞、釜山駅方面へ帰ればOK!遠いのかな?というイメージとは違い、1003番を利用すればすぐに行ってこれますよね!次回の釜山旅行ではぜひ海雲台エリアまで足を延ばしてみてくださいね!


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2017-06-12

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